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品番 | 34-24983 |
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商品名 | JP RCA(VICTOR) SA7002 クライバーン/ルービンシュタイン/ハイフェッツ/シェリング 10 great concertos |
レコード番号 | SA7002 |
演奏者 | バーン・クライバーン アルトゥール・ルービンシュタイン ヤッシュ・ハイフェッツ ヘンリク・シェリング |
作曲家 | ピョートル・チャイコフスキー セルゲイ・ラフマニノフ フレデリック・ショパン ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン ヨハネス・ブラームス フェリックス・メンデルスゾーン |
指揮者 | フリッツ・ライナー シャルル・ミンシュ ピエール・モントゥー/キリル・コンドラシン アルフレッド・ウォーレンシュタイン |
オーケストラ | シカゴ交響楽団 ボストン交響楽団 ロンドン交響楽団 RCA Victor交響楽団 |
録音種別 | STEREO |
ジャケット状態 | M- |
レコード状態 | M- |
製盤国 | JP(日本)盤 |
グレード(協奏曲) | ミディアム |
RecordLabel | 濃赤銀文字LIVING STEREO 雑みのない音抜けのよさを湛えるアナログ盤として現在も中古市場では値が下がることがない初期の高音質モービル・フィデリティ盤製造していた日本ビクター横浜工場謹製SuperRECORD(静電気効果抜群・超高音再生・埃抗力抜群レコード寿命永持) |
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Recording&Weight | 重量盤170gX七枚組 |
Release&Stamper | M2RY/J2RY/JRY三種類スタンパー使用「J」は国内スタンパーかと思いますが「リビングステレオ」最初期の鮮度高い音が刻まれている |
Record | (1) rub:scratch:surface:spindlemark:1960年代発売盤としては奇跡的にニアミントに近いですが約60年前製造盤勘案頂けたら幸いです |
Jacket(box) | (1) face:back:spine:bottom:top:innersleeve:booklet:P黎明期の息吹が聴こえてきそうな訂装、一枚一枚日本ビクター社謹製ジャケ入り豪華版写真参照、リビングステレオ初期の音がします、珍しい写真挿入解説書付き |
Recordkarte | (1) recorddate:addition:trial |
1950年代後半〜60年代前半までの国内初期盤はフラット盤も有り「キングスーパーアナログ盤」並みに180g前後と重く、深溝。ジャケットも丁寧にコーティング。後年再発盤は、時代と共にプレス機の仕様変更、コスト的にも当時の手作り的な手間をかけることが出来ず、ジャケットも簡素な味気ないカラーコピー的作りになってしまいました。音質も、当時の録音はアナログテープでしたから、60年以上も経過した昨今、当時の音質のまま残ってなどいる訳が無く、デジタル補正を繰り返し全く別の音質になってしまいました。英国オリジナル盤とまでいかなくとも、まだテープの経年劣化が少なく最近の再発盤よりはオリジナル盤に近いと。レコードは磁気テープと違い経年変化や劣化は無く、無傷であれば当時の音が其の儘楽しめる長所有り、プラスして半世紀前高価入手難欧米真空管オーディオ、プレーヤーも円高で入手し易くなり、聴くと半世紀前使用していた貧粗国内装置では再生し切れず「低評価に放置されていた国内最初期盤」に「こんな良い音刻まれていたのか!!!」と吃驚すると思います。まだマスターテープが新鮮で状態で制作・録音された時代と同じ空気を感じられるのが初期盤収集の楽しみ。アナログ的で引き締まった密度のある音と音色で、楽音も豊か。情報量が多く、対旋律の細部に至るまで明瞭に浮かび上がってくる。高域は空間が広く、光彩ある音色。低域は重厚で厚みがある。オーケストレーションが立体的に浮かび上がる。 モノクロではなくこんなにカラフルで立体的・・・・、ハンドメードの余韻が感じられます。追記「日本ビクター社」遍歴:1927年(昭和2年)に日本ビクター(設立時は日本ビクター蓄音器株式会社)は米国The Victor Talking Machine Company ビクタートーキングマシンカンパニーの日本法人として設立。1929年に米ビクターはRCA社に吸収合併される。これにより、RCAビクターに親会社が移行。1931年には、現在の横浜本社工場に当時東洋一と呼ばれた蓄音機・レコードの製造工場となる第一工場建設。経営基盤強化され日本ビクター蓄音器は、戦後すぐの1945年に日本ビクターへ社名、米国RCA社から積極的な技術導入や原盤供給を進め、拡声器やラジオなど音のメディアへの積極的な進出して我が国の一大レーベルに飛躍したことは出品する名盤の数々が如実に物語っています!!! |