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品番 | 34-17015 |
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商品名 | GB DEC SXL2176 カッチェン&ボールト ラフマニノフ・パガニーニ主題ラプソディ |
レコード番号 | SXL2176 |
演奏者 | ジュリアス・カッチェン |
作曲家 | セルゲイ・ラフマニノフ |
指揮者 | サー・エイドリアン・ボールト |
オーケストラ | ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 |
録音種別 | STEREO |
ジャケット状態 | M- |
レコード状態 | M- |
製盤国 | GB(イギリス)盤 |
グレード(管弦楽) | ミディアム |
RecordLabel | NARROW BAND ED4 |
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Recording&Weight | STEREO (160g) |
Release&Stamper | 1959 5L/7L |
Record | (1) rub&scratch: (2) surface: (3) spindlemark: |
Jacket(box) | (1) face: (2) back: (3) spine: (4) bottom&top: (5) innersleeve: (6) booklet: |
Recordkarte | (1) recorddate: (2) recordsession: (3) p&e: (4) addition: |
英国デッカ社では、1959年にEMIと契約の切れたカラヤンと契約。1965年までカルーショーが後世に伝えるに相応しいカラヤン&ウィーンフィルの名盤をこの六年間で製作することになる。何れも全体に覇気が漲っていて、後のEMIやDGGのベルリンフィル盤にはない魅力タップリのまったく聴いていてダレるような箇所がない、弦も管も美しく技巧的にも完成度は高い名盤量産!!!.後世に語り継がれる名曲やオペラ、ウィーンのソフィエンザール(カルーショーがお気に入りだったリング収録場所)で着手。カラヤンの指揮する曲は概して大胆さや迫力にプラスして、丁寧でかつ美しいということです。とりわけ、ゆっくりのテンポの美しい旋律は、カラヤンの最も得意とする部分だと思います???本盤では、例えば、怒濤のような旋律の中で、ぱっと花が咲くように美しいメロディーが流れる。この点にかけては、カラヤンは見逃さず見事に再現している。言い換えればダイナミックレンジが広いとでもいえましょうか??このセッションと相前後して大票田のアメリカ合衆国をメインのターゲットとしてカラヤン&ウィーンフィルは世界ツアーに旅立ち、大成功に終りデッカと蜜月関係にあった米RCA社からも金持ちターゲットの ソリアシリーズ で何枚か発売しているのは周知の事実です!!!デッカは、このカラヤンでウィーンフィルを完全掌握したと云えよう!!!英デッカ社ウィーンフィル制圧記念盤!!!制作は英デッカのジョン・カルーショー、エンジニアはジェームス・ブラウン&ゴードン・パリーの二頭立てというショルティの指輪制作陣がそのまま担当するという力の入れよう!!!!英デッカ社の黄金期を象徴する傑作と言えると思います。魅力を列挙しますと ?カラヤンと当時関係良好だったウィーンフィルとの録音?カルーショーお気に入りだったリング収録場所、ウィーンのソフィエンザールでの録音セッション?ウィーンフィルの奏でる美音はこの他の録音とは全く別次元の高みに達しています。豊麗にして精妙無比 |