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品番 | 4-18329 |
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商品名 | GB DEC LXT5352 カンポーリ&クリップス ベートーヴェン・ヴァイオリン協奏曲 |
レコード番号 | LXT5352 |
演奏者 | アルフレッド・カンポーリ |
作曲家 | ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン |
指揮者 | ヨーゼフ・クリップス |
オーケストラ | ロンドン交響楽団 |
録音種別 | MONO |
ジャケット状態 | EX |
レコード状態 | M- |
製盤国 | GB(イギリス)盤 |
グレード(協奏曲) | ミディアム |
RecordLabel | ORANGE WITH SILVER LETTERING |
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Recording&Weight | MONO (170g) |
Release&Stamper | 59.1 6A/3A |
Record | (1) rub&scratch: (2) surface: (3) spindlemark: |
Jacket(box) | (1) face:左側面ラミネート浮き (2) back:上折り返し部2-3cmラミネート剥がれ2ケ 下折り返し部4-5cmラミネート剥がれ 右側面ラミネート浮き (3) spine: (4) bottom&top: (5) innersleeve: (6) booklet: |
Recordkarte | (1) recorddate: (2) recordsession: (3) p&e: (4) addition:優秀録音、コレクションアイテム |
類まれな技巧を駆使して豊かな情感が表現されるが、その情感にはあくまで上品で繊細な響きの持ち主、アルフレツド・カンポーリ。名前からして純粋なイタリア人と思えるが、活躍の場は女王陛下の国英国。バイオリンを肉声に近いくらい上手く操る名手で、まさに歌っている感じの演奏で、小生には好感が持てます!!!勝手に名付けて ベルカント奏法 とでも呼びましょうか(笑)ベルカントとは直訳するとイタリア語で美しい歌の意。音楽用語はイタリア語が多いですね。作曲法、演奏法、美意識など様式を決定している要素の殆どがイタリア起源。バッハもモーツァルトもベートーヴェンもイタリアのやり方を見習い、その手法で自分の音楽を書きました。話は横にそれましたが、カンポーリは祖国イタリアを、異国の地、英国でデッカの力を借り、国際スタンダードにした立役者と云ったところか!!! カンポーリのバイオリンは、官能的なまでに甘美でありながら、ぴんと張りつめるような緊張感を保って伸びやかに歌っている。イタリア人という彼の中のラテン的な明るさと、ストラディヴァリスの豊穣な音色が相まって、 ゆっくりとした時間の流れにみを委ねることが出来ます。ストラディが、何故か艶っぽく聴こえます。 |