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品番 | 20879 |
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商品名 | GB DEC SKL4135 マントヴァーニ italia mia mantovani(ED3) |
レコード番号 | SKL4135 |
指揮者 | マントヴァーニ |
演奏者(楽団) | マントヴァーニ管弦楽団 |
録音種別 | STEREO |
ジャケット状態 | M- |
レコード状態 | M- |
製盤国 | GB(イギリス)盤 |
グレード(管弦楽) | ミディアム |
RecordLabel | ED3ラージ溝無英国三版 |
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Recording&Weight | (160g) |
Release&Stamper | |
Record | (1) rub&scratch: (2) surface: (3) spindlemark: |
Jacket(box) | (1) face: (2) back: (3) spine: (4) bottom&top: (5) innersleeve: (6) booklet: |
Recordkarte | (1) recorddate: (2) recordsession: (3) p&e: (4) addition: |
ffrrやFFSS黎明期にアンセルメ&スイス・ロマンド管弦楽団と並び英国デッカ社の二大看板オーケストラだったのがマントヴァーニ楽団。小編成の交響楽団のコンサートに近かったマントヴァーニは、生涯750曲以上録音を残し、1億枚以上のLPを売り上げたと云われているが、この事実から英デッカを語るに無視出来ない存在です。小生も自信を持ってアンセルメと同列に語らせて頂きます。クラシック愛好家+ポピュラー愛好家足して2以上の効果を生み収益に貢献、英デッカ社に経費が嵩むイタリア・オペラ全曲録音やバイロイト実況録音、高価なAMPEXやノイマンなどの業務用機材購入等々英デッカ帝国黄金期樹立に一番貢献したのはマントヴァーニだったのでは。そうです彼の御蔭で、高音質のデッカ盤が楽しめると云っても過言で有りません。しかしクラシック愛好家人口には限界があると見た英デッカ社が、圧倒的なメジャーで人口の多いポピュラー愛好家にターゲットを定めて、その最前線にマントヴァーニを位置づけたこの戦略は大成功!!!クラシック界帝王カラヤンと云えども1億枚には程遠いはずです。「できるだけ多くの人に、気楽にオーケストラ音楽を楽しんでほしい」今一度、この彼の残した言葉を噛締めてみましょう!!マントヴァーニのもう一つの魅力は、アコースティックな音空間の中でオーケストラのバランスを取るデッカ特有のデッカ録音を具現したということでしょうか。ホール・トーンを適度に捉えつつ、個々の楽器や声をクローズアップして、両者を上手にブレンドする音づくりは、カルショー前から君臨していた英デッカのプロデューサー、トニー・ダマートとウィルキンソンのライバル、アーサー・リリーという二人の才能が英デッカ社に居たという幸運が本盤を生んだと言っても過言でないと思います。今回は数あるマントウァーニ盤の中でも屈指のオーディオファイルかつレア盤厳選して出品致します(^^)/ |