DE DGG 2721 202 フルトヴェングラー Das Verm…

DE  DGG  2721 202 フルトヴェングラー  Das Vermachtnis
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品番 10112
商品名 DE DGG 2721 202 フルトヴェングラー Das Vermachtnis
レコード番号 2721 202
指揮者 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
オーケストラ ベルリン・フィルハーモーニー管弦楽団
録音種別 MONO
ジャケット状態 M-
レコード状態 M-
製盤国 DE(ドイツ)盤
グレード(交響曲) ミディアム
特別価格  16,720 円 (税込)
通常価格  20,900 円
※この商品は購入できません
RecordLabelBLUE LINE
Recording&WeightMONO 10枚組(115g/115g/130g/115g/120g/120g/115g/115g/115g/115g)
Release&Stamper1961,1961,1962/1976,1957,1976,1976,1=1976/2=1979/1965,1952,1952,1963
Record(1) rub&scratch:
(2) surface:
(3) spindlemark:
Jacket(box)(1) face:
(2) back:
(3) spine:
(4) bottom&top:
(5) innersleeve:
(6) booklet:
Recordkarte(1) recorddate:

(2) recordsession:

(3) p&e:

(4) addition:解説書付き


先輩格のニキッシュから習得したという指揮棒の動きによっていかにオーケストラの響きや音色が変わるかという明確な確信の元、自分の理想の響きをオケから引き出すことに成功して云ったフルベンは、次第にそのデモーニッシュな表現が聴衆を圧倒する。当然、彼の指揮する管弦楽曲は勿論のこと、オペラや協奏曲もあたかも一大交響曲の様であることや、テンポが大きく変動することを疑問に思う聴衆もいたが、所詮、こうした指揮法はフルベンの長所、特徴の裏返しみたいなもので一般的な凡庸指揮者とカテゴリーを異にするフルベンのキャラとして不動のものとなっいる。この得意のワーグナー管弦楽曲も、特にこうしたキャラ丸出し!!!演奏も、全く機械的ではない指揮振りからも推測されるように、楽曲のテンポの緩急が他の指揮者に比べて非常に多いと感じます。しかし移り変わりがスムーズなため我々聴き手は否応なくその音楽の波に揺さぶられてしまうのである!!これが没後半世紀を経て今尚、エンスーなファンが存在するという要因でしょう!!!退屈という言葉とは無縁の緊張感のある試聴でした!!!音の鮮度はかなり高いレヴェルです。病みつきになります!Das Vermachtnisのタイトル通り、フルベンの遺産が詰まった最高のセット。

Audio Equipment
 

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