FR PHIL 6747 027 カール・ベーム ワーグナー・ニーベル…

FR  PHIL  6747 027 カール・ベーム ワーグナー・ニーベルングの指環(全曲)
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RecordLabelRED WITH WHITE LETTERING
Recording&WeightSTEREO 枚組(120g/125g/125g/125g/130g/125g/130g/120g/130g/125g/125g/120g/125g/130g/135g/125g)
Release&Stamper1973
Record(1) rub&scratch:
(2) surface:
(3) spindlemark:
Jacket(box)(1) face:
(2) back:
(3) spine:
(4) bottom&top:
(5) innersleeve:
(6) booklet:
Recordkarte(1) recorddate:ラインの黄金:1966年7月26日/ワルキューレ:1967年7月23日、8月10日/ジークフリート:1966年7月29日/神々の黄昏:1967年7月27日、8月14日

(2) recordsession:バイロイト祝祭劇場

(3) p&e:

(4) addition:解説書付き(4部)


1960年代独DGGのトリスタンと並ぶバイロイト黄金期のピークを記録した名盤、ベーム指輪全曲。長年、このオペラの最高峰と言われて高い評価を維持し続けている名演奏です。金管が生々しくズシッ、ズシッと押し寄せてきて、カラヤンのような軽やかさともショルティのような激しさとも違う、深く濃い音が迫ってきて、圧倒されました!!!また、バイロイトでの演奏という避けられないハンディを負っているものの、音の厚みを伴い、バイロイトの 穴倉?? から湧き上がってくる感じ!!とにかく驚いたのは、ベームのテンポも幾分速いが、セカセカした感がなく、淡々と物語が進んでいくという聴こえ方??キャストはもう完璧と言ってよく、この時期まさに絶頂期にあった主役のふたり、ニルソンとヴィントガッセンを中心に、素晴らしいキャストが揃い、ベームの強烈な緊張感をみなぎらせた指揮に改めて拍手を贈りたい!!!実演で燃えるベームの特徴を最高度に伝える演奏として今後も語り継がれていく事でしょう!!!

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