GB DEC SXL6113 ショルティ マーラー・巨人

GB  DEC  SXL6113 ショルティ  マーラー・巨人
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品番 10575
レコード番号 SXL6113
作曲家 グスタフ・マーラー
指揮者 ゲオルク・ショルティ
オーケストラ ロンドン交響楽団
録音種別 STEREO
ジャケット状態 EX
レコード状態 M-
製盤国 GB(イギリス)盤
グレード(交響曲) ミディアム
販売価格  5,500 円 (税込)
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RecordLabelWIDE BAND WITH GROOVED MADE IN ENGLAND ED2
Recording&WeightSTEREO(160g)
Release&Stamper1964 2E/9W
Record(1) rub&scratch:
(2) surface:
(3) spindlemark:
Jacket(box)(1) face:
(2) back:右上端シール剥がし跡
(3) spine:
(4) bottom&top:
(5) innersleeve:
(6) booklet:
Recordkarte(1) recorddate:

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(4) addition:


ショルティの指揮する曲は概して大胆さや迫力で押し切る傾向が有りますが、このマーラー、ゆっくりのテンポの美しい旋律は、とてもラインの黄金のドンナーを収録した同じ指揮者とは思えません???本盤では、名器ウィーンフィルを英国のロンドン交響楽団に持ち替えていますが、基本的にはウィーンフィルと共通部分が多い演奏だと思います!!!!とにかく凄まじい演奏。冒頭からただならない気配が支配し、その空気が全曲を覆う。オケの響きは深々としていて実在感があり,息の長い旋律には生命感が漲り,押しと引きの対比も鮮やかで,精鋭ロンドン響のもつ驚異的な表現力の幅がいかんなく発揮されています!!!ショルティのイメージから聴き始めはマッシブでガチガチに硬派な演奏で,しなやかさに欠ける??演奏と思いきや、単にオケを煽るだけではなくて,あるいは自らの底にあるロマンチズムが目覚めたからなのか,オケ々非常に共感に満ち,時にロマンティックなうねりすら聴かせるのですが,それが類い希なほどの説得力を持って聴き手に迫ってきます。小生、この説得力は、英デッカ社の巧みなノウハウに負うところ大だと思います。

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