GB PHIL 6707 011 シェリング モーツァルト・ヴァイオ…

GB  PHIL  6707 011 シェリング  モーツァルト・ヴァイオリン協奏曲全集
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品番 10920
商品名 GB PHIL 6707 011 シェリング モーツァルト・ヴァイオリン協奏曲全集
レコード番号 6707 011
演奏者 ヘンリク・シェリング
作曲家 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
指揮者 アレクサンダー・ギブソン
オーケストラ フィルハーモニア管弦楽団
録音種別 STEREO
ジャケット状態 EX
レコード状態 EX
製盤国 GB(イギリス)盤
グレード(協奏曲) ミディアム
特別価格  8,800 円 (税込)
通常価格  11,000 円
個 

RecordLabelDARK RED WITH SILVER LETTERING RARE
Recording&WeightSTEREO 四枚目(140g/140g/140g/140g)
Release&Stamper1970
Record(1) rub&scratch:
(2) surface:3枚目軽微汚れ認識
(3) spindlemark:1-4枚目両面複数
Jacket(box)(1) face:引き出し部6-7cm破れ
(2) back:下面中央部5-6cm裂け
(3) spine:
(4) bottom&top:
(5) innersleeve:
(6) booklet:
Recordkarte(1) recorddate:

(2) recordsession:

(3) p&e:

(4) addition:


シェリングの音色は、とてもみずみずしく、のびのびしていて極めて美しい。美音の持ち主は、往々にして自らの音の美しさに浸りきった演奏をしがちであるが、シェリングの演奏は、調和が取れていて、純粋・明瞭かつ客観的であり、耽美的な要素はない。この録音から聞き取ることができるのは、シェリングの技巧の完璧さと、音のニュアンスの幅広さ、そして音楽の美しさである。シェリングの演奏が厳しいとか精神性が高いと評されることがあるのは、音の美しさに浸りきった演奏をしないことに由来するのだと思う。和音の処理が見事なことである。随所に出てくる和音を、まるでオルガンで演奏しているかのように演奏することは生易しいことではないはずだ。また、シェリング特有の上から下に弾く和音によってリズムが躍動するのも好きだ。次に、音のニュアンスが幅広い点も気に入っている。シェリングの演奏上歴史に名を残す独DGGに入れたバッハの無伴奏全曲聴けば、全て納得頂けると思います。

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