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品番 | 11411 |
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レコード番号 | SER5603/8 |
演奏者 | ワンダ・ランドフスカ |
作曲家 | ヨハン・ゼバスティアン・バッハ |
録音種別 | MONO |
ジャケット状態 | M- |
レコード状態 | M- |
製盤国 | GB(イギリス)盤 |
グレード(器楽) | ミディアム |
RecordLabel | DARK RED WITH BLACK LETTERING |
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Recording&Weight | MONO 6枚組(140g/140g/140g/140g/140g/140g) |
Release&Stamper | |
Record | (1) rub&scratch: (2) surface: (3) spindlemark: |
Jacket(box) | (1) face: (2) back: (3) spine: (4) bottom&top: (5) innersleeve: (6) booklet: |
Recordkarte | (1) recorddate: (2) recordsession: (3) p&e: (4) addition:解説書付属 |
チェロのカザルスやギターのセゴビアに例を見出すように、一人の名手が出現することにより、その楽器の歴史が大きく進歩・発展すると思う。ワンダ・ランドフスカもこのカテゴリーに入れたい演奏家の一人。チェンバロという古楽器を20 世紀に復活させた立役者にして、この楽器の女王と呼べるのでは!!!世の中への多大な影響という点で、まさにチェンバロ革命を行なったと申せましょう。ランドフスカの録音は、数が多いわりにクオリティが低く、せっかくの神業がイマひとつ実感できずにきました。チェンバロという楽器は音量に乏しく、音色の変化もない欠点があったため、ランドフスカはプレイエル社に特注して、ピアノの機能を応用したモダン・チェンバロを生み出しました。典雅で艶のあるチェンバロの音が、ある時にはオルガンのように壮麗に、ある時はピアノのように表情豊かに変幻する様は、あたかも魔術のよう。また、ランドフスカならではのリズム感の良さとフレージングの斬新な切り方が、超新鮮に響きます。まさに神業と申せましょう。その代表作で一躍ランドフスカを女王の地位に位置づけたスカルラッティのソナタでしたが、本盤は、そのスカルラッティと並び称せられるバッハ、イタリア協奏曲から始まってファンタジア&フーガ、パルティータ、トッカータ等々針の向うに、まるでバッハ本人がチェンバロ弾いているかのように共鳴板が響いているのがよく聴き取れます!! |