FR ODEON XOC804 シェリング&ティボー ベートーヴェン…

FR  ODEON  XOC804 シェリング&ティボー  ベートーヴェン・ヴァイオリン協奏曲
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品番 12537
商品名 FR ODEON XOC804 シェリング&ティボー ベートーヴェン・ヴァイオリン協奏曲
レコード番号 XOC804
演奏者 ヘンリク・シェリング
作曲家 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
指揮者 ジャック・ティボー
オーケストラ パリ音楽院管弦楽団
録音種別 MONO
ジャケット状態 EX
レコード状態 M-
製盤国 FR(フランス)盤
グレード(協奏曲) ミディアム
販売価格  4,400 円 (税込)
※この商品は購入できません
RecordLabelDARK YELLOW WITH DARK BROWN LETTERING
Recording&WeightMONO(160g)
Release&Stamper
Record(1) rub&scratch:
(2) surface:
(3) spindlemark:
Jacket(box)(1) face:右上端赤シール貼り付け
(2) back:中央部癒着による剥がれ認識
(3) spine:
(4) bottom&top:
(5) innersleeve:
(6) booklet:
Recordkarte(1) recorddate:

(2) recordsession:

(3) p&e:

(4) addition:


シェリングの音色は、とてもみずみずしく、のびのびしていて極めて美しい。美音の持ち主は、往々にして自らの音の美しさに浸りきった演奏をしがちであるが、シェリングの演奏は、調和が取れていて、純粋・明瞭かつ客観的であり、耽美的な要素はない。この録音から聞き取ることができるのは、シェリングの技巧の完璧さと、音のニュアンスの幅広さ、そして音楽の美しさである。シェリングの演奏が厳しいとか精神性が高いと評されることがあるのは、音の美しさに浸りきった演奏をしないことに由来するのだと思う。和音の処理が見事なことである。随所に出てくる和音を、まるでオルガンで演奏しているかのように演奏することは生易しいことではないはずだ。また、シェリング特有の上から下に弾く和音によってリズムが躍動するのも好きだ。指揮が高名な恩師ディボーであることも興味深い

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