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品番 | 13796 |
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商品名 | GB DGG 2530 516 カルロス・クライバー ベートーヴェン・交響曲5番 |
レコード番号 | 2530 516 |
作曲家 | ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン |
指揮者 | カルロス・クライバー |
オーケストラ | ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 |
録音種別 | STEREO |
ジャケット状態 | EX |
レコード状態 | EX |
製盤国 | GB(イギリス)盤 |
グレード(交響曲) | ミディアム |
RecordLabel | BLUE LINE |
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Recording&Weight | STEREO (130g) |
Release&Stamper | 1975 |
Record | (1) rub&scratch: (2) surface:1面中盤5-6cm擦れ1-2本 (3) spindlemark: |
Jacket(box) | (1) face: (2) back:左上メモ書き1ケ (3) spine: (4) bottom&top: (5) innersleeve: (6) booklet: |
Recordkarte | (1) recorddate: (2) recordsession: (3) p&e: (4) addition: |
忘れもしない1989年元日、テレビに噛り付くようにして、心を踊らして、感激しながら見たのである。おそらく世界中の音楽ファンが、同じような気持ちで、この至福の時を過ごした事だろう。当日の演奏会の全演目を収録した貴重な二枚組はコレクターの宝である。クライバーの指揮によるシュトラウスのワルツ、ポルカは、どこまでも軽快にしなやかであり、音楽の流れにあわせ、自由に変化していくいきいきとした躍動感は、まさにクライバーならではのことである。まさに指揮をしているというよりは、指揮台の上で 踊っている と形容した方が相応しい!!!!つい時間を忘れて酔いしれてしまう(数年後の東京文化会館での バラの騎士 も同様でしたね)。このクライバーダンスをここではベートーベンに適応すると、こうなるということを実証する盤が本盤!!!40歳台後半のクライバーが、名門ウィーン・フィルハーモニーを手玉に取ったとも云える精妙に彫琢された音楽の鼓動、どっしりとした全体の構成感。クライバーの指揮の魅力すべてが横溢する演奏。その数がきわめて少ない録音のなかでも、ひときわジャケットのように燻し銀のオーラを放つ屈指の名盤と云えましょう!! |