GB EMI SLS804 クレンペラー ブラームス・交響曲1-4番

GB EMI SLS804 クレンペラー ブラームス・交響曲1-4番
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品番 14796
レコード番号 SLS804
作曲家 ヨハネス・ブラームス
指揮者 オットー・クレンペラー
オーケストラ フィルハーモニア管弦楽団
録音種別 STEREO
ジャケット状態 EX
レコード状態 EX
製盤国 GB(イギリス)盤
グレード(交響曲) ミディアム
特別価格  8,800 円 (税込)
通常価格  11,000 円
個 

RecordLabel"W&B STAMP DOG" WITH BLACK LETTERING
Recording&WeightSTEREO 4枚組 (140g/140g/150g/150g)
Release&Stamper
Record(1) rub&scratch:
(2) surface:1枚目両面前半引き出し時特有軽微擦れ複数散見
(3) spindlemark:
Jacket(box)(1) face:右上4-5cm破れ認識
(2) back:
(3) spine:
(4) bottom&top:
(5) innersleeve:
(6) booklet:
Recordkarte(1) recorddate:1956〜57年

(2) recordsession:ロンドン、キングズウェイ・ホール

(3) p&e:

(4) addition:解説書付き


英EMIの偉大なレコード・プロデューサー ウォルター・レッグは、1954年に目をかけていたカラヤンがベルリンに去ると、すぐさま当時実力に見合ったポストに恵まれなかったクレンペラーに白羽の矢を立て、この巨匠による最良の演奏記録を残すことを開始した。レッグがEMIを去る1963年まで 夥しい数の正に基準となるようなレコード がレッグ&クレンペラー・フィルハモニアによって生み出された!!!本盤も 基準盤の一枚 で、レッグの意図する処がハッキリ聴き取れる快演!!クレンペラーの解釈は揺るぎのないゆっくりしたテンポでスケールが大きい。ゆったりとしたテンポをとったのは、透徹した目でスコアを読み、一点一画をおろそかにしないようにとも思いたくなる!!!!この気迫の籠った快演は聴き手に感動を与えずにはおきません!!!また何度聴いても飽きません!!!フィルハモニアはまさにクレンペラーの為にレッグが作り出した 楽器 だと言う事、しみじみと感じました!!!一音一音が耳に突き刺さってきました!!!オーケストラの配置が第1ヴァイオリンと第2ヴァイオリンが指揮者の左右に配置される古いスタイルで、包み込まれるような感覚は、ステレオ録音で聴く場合には、やはり和音の動きなどこの配置の方が好ましいような気はするが??? 何ものにも揺るがない安定感と、確かに古いスタイルながら純粋にスコアを再現した音が、本盤には一杯詰まっている!!!本盤聴くとクレンペラーによってブラームスの隠れていた音符が一音一音浮かび上がってきます!!!この時代はモノテイクとステレオテイクが同時進行していました。モノはダグラス・ラター、ステレオはクリストファー・パーカーと違うプロデューサーが其々担当していました!!!

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