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品番 | 16124 |
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商品名 | GB RCA SB2047 ハイフェッツ&ミンシュ ベートーヴェン・ヴァイオリン協奏曲 |
レコード番号 | SB2047 |
演奏者 | ヤッシャ・ハイフェッツ |
作曲家 | ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン |
指揮者 | シャルル・ミンシュ |
オーケストラ | ボストン交響楽団 |
録音種別 | STEREO |
ジャケット状態 | M- |
レコード状態 | EX |
製盤国 | GB(イギリス)盤 |
グレード(協奏曲) | プレミアム |
RecordLabel | DARK RED WITH SILVER LETTERING DECCA PRESS ED1相当品 |
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Recording&Weight | STEREO(150g) |
Release&Stamper | 1959 1M/2M |
Record | (1) rub&scratch:一面だけですが光に翳すと認識する程度の擦れ散見、幸いノイズには反映していません。全体程度は普通以上EXとします (2) surface: (3) spindlemark:両面認識 |
Jacket(box) | (1) face: (2) back: (3) spine: (4) bottom&top: (5) innersleeve: (6) booklet: |
Recordkarte | (1) recorddate: (2) recordsession: (3) p&e: (4) addition: |
ハイフェッツの演奏の特異性については、完璧・精巧無比・ 人間の限界を極めた、など様々取り沙汰されているが、情熱と厳格さが混淆していることを説明する最もよい例が、このミンシュ/ボストン響をバックのベートーベンのバイオリン協奏曲!!20世紀初頭頃までのクラシック音楽の演奏には曖昧さが許され、またかえってそれをよしとする風潮があったと言える。クライスラーやエルマンの録音からは、技術的問題も含め、譜面に指示のない表現をよく行うことに気付く。その良し悪しについてはひとまず置いておき、当時は奏者の個性を前面に出す事が重んじられていたようである。これに対してハイフェッツは、冷静かつ正確に、一切の妥協を排除した解釈を行なった。現代では作曲者の意図を最も適切に表現する事が重んじられている。鋭い運弓と力強いヴィブラートによって創り出されるその音色は非常に特徴的である。演奏家それぞれの個性などという次元ではなく、ハイフェッツがヴァイオリンを奏でることで、別質の新しい楽器がそこにあるかのごとく錯覚を起こしそうになる。その余りに強烈な個性が このベートーベンに宿っている!!! 製作陣はRCAの一軍、ジョン・プファイファー&ルイス・チェースで 10+/PERFORMANCE/GOOD の高い評価で、現在でもトップレベルの人気盤の地位を維持している!! |