カゴの中の商品
カゴの中は空です
商品カテゴリ [
26,188
]
ショップメニュー
検索 | カゴの中の商品を確認 |
品番 | 16352 |
---|---|
商品名 | GB DEC SXL6237 Extracts from Decca Stereo Sampler Album 1966 |
レコード番号 | SXL6237 |
録音種別 | STEREO |
ジャケット状態 | M- |
レコード状態 | M- |
製盤国 | GB(イギリス)盤 |
グレード(管弦楽) | ミディアム |
RecordLabel | WIDE BAND WITH GROOVE MADE IN ENGLAND ED2 ORIGINAL |
---|---|
Recording&Weight | STEREO(160g) |
Release&Stamper | 1L/1L |
Record | (1) rub&scratch: (2) surface: (3) spindlemark: |
Jacket(box) | (1) face: (2) back: (3) spine: (4) bottom&top: (5) innersleeve: (6) booklet: |
Recordkarte | (1) recorddate: (2) recordsession: (3) p&e: (4) addition: |
英国デッカ社はEMIやコロムビアなどよりずっと遅く,1920年代末に登場したレコード会社ですが,SP末期の40年代後半に独自の高音質録音技術 Full Frequency Range Recording (ffrr) によって一気にシェアを拡大しました.LP時代に入るとウイーンフィルと独占録音契約を結んでクレメンス・クラウス,クナパーツブッシュ,ワルターなどの名演奏をカタログに加えるとともに,アンセルメ指揮による(当時のモノラルとしては)超高音質の録音でも定評を得ました.そのデッカがステレオ時代に入った1958年に満を持して発表したのが Full Frequency Stereo Sound (FFSS) によるレコードです.以後デジタル/CD時代に入る1980年代初頭まで,FFSSは高音質ステレオ録音の代名詞として一世を風靡したのです。スイスのジュネーブにあるビクトリア・ホールにて、米アンペックス社のステレオ・テープ・レコーダー(350 Model 1)を使い、アンセルメ指揮、スイス・ロマンド管弦楽団の演奏によるリムスキー=コルサコフの交響曲第2番のリハーサルにてステレオの試験録音を行う。アンセルメがそのプレイバックを聞き、文句なし。まるで自分が指揮台に立っているようだとの一声で、翌日の実用化試験録音の開始が決定したという。本盤は、そのアンセルメに自分が式台に立っているようだと云わしめたFFSS名録音の数々を散りばめたデモンスレーション盤!!!曲目写真参照。当時の英デッカの栄華が感じ取れます・・・ |