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品番 | 19083 |
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レコード番号 | WALP527 |
作曲家 | ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン |
指揮者 | ヴィルヘルム・フルトヴェングラー |
オーケストラ | ウィーン・フィルハーモニー管弦楽曲 |
録音種別 | MONO |
ジャケット状態 | M- |
レコード状態 | M- |
製盤国 | DE(ドイツ)盤 |
グレード(交響曲) | ミディアム |
RecordLabel | エレクトローラ最初期フラット盤240g |
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Recording&Weight | STEREO(240g) |
Release&Stamper | |
Record | (1) rub&scratch: (2) surface: (3) spindlemark: |
Jacket(box) | (1) face: (2) back: (3) spine: (4) bottom&top: (5) innersleeve: (6) booklet: |
Recordkarte | (1) recorddate: (2) recordsession: (3) p&e: (4) addition:宇野功芳氏解説より 「第7はある意味では最もフルトヴェングラー向きの作品ではないだろうか。たとえばフィナーレだが、この踏み外し寸前の情熱、そのアッチェレランド効果の凄まじさ、オケの生々しい鳴らし方はドラマチックな解釈の最高峰で、かのクレンペラーと両極を成し、立派さにおいてはクレンペラーを、音のドラマにおいてはフルトヴェングラーを採るべきであろう。 第2楽章はことによるとクレンペラーを凌ぐかもしれない。心の通いきったヴィオラ、チェロはこれこそ本当の精神の音で、曲が盛上るにつれて感動の波が高まり、クライマックスにおける昇華された涙の表現はフルトヴェングラーの独壇場である。 その他、第1楽章のものものしい序奏部、スケルツォの前進してやまない運動性も抜群で、緩急自在であり、とくに速い部分のスピード感は圧倒的だ。これに対し、中間部では思い切ってテンポを落とし、ウィンナ・ホルンのフォルテピアノやその後の酔いしれたリタルダンドも強い印象を与える。」 ?.明るい響きでウィーンの魅力一杯。 序奏、響きは柔らかい。木管、ホルンと穏やかに歌いこまれる。Vnの静謐な弱音。勢いと音量を増し、VnとDBの高低が明瞭に奏でられる。DBからVnの低から高への動きも明瞭。 第1主題、「無からの生成」の間とエレガントな「生成」のすばらしさ。DBのソフトな太さからVnの高貴な高音まで、美しいサウンドが過不足なく奏でられてくる。 第1、第2Vnの掛合いの鮮明さ。?.Vcのレガートが美しい。1943年演奏と比べて流れ重視。 Vc、DB共に明晰明瞭。Vc、Va、Vnの音色もすばらしい。Vcの音色が圧巻。生々しく艶がある。 第1、第2Vn、DBの高低のコントラストの大きさ。 第2部、木管群とホルンがソフトにまろやかに歌われる。 ?.緩やかに、時に、シャープに刻まれるリズム。自然な流れの良さ。 トリオ、通奏のVnが清々しい。ソフトに堂々と構築されるff。 ?.速いテンポでも、各楽器が瑞々しく細部に至るまで鳴りきっている。 ダイナミックレンジ、ワイドレンジは自然な範囲での最大限。ソフトで厚みのある、そしてここぞというところで唸りとうねりを聴かせる低弦。浮揚する伸びのある高域。音色と分離が明瞭で、豊かな音。演奏を堪能でき、フルトヴェングラーが1音1音に込めた意図が余すところなく再現、240g超重量盤にも関わらずほぼノーノイズミントコンディション、奇跡としか言いようがない程度、購入後後悔させません |