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品番 | 19454 |
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商品名 | GB DEC SXL2178 バックハウス&イッセルシュテット ベートーヴェン・ピアノ協奏曲1&2番 |
レコード番号 | SXL2178 |
演奏者 | ヴィルヘルム・バックハウス |
作曲家 | ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン |
指揮者 | ハンス・シュミット=イッセルシュテット |
オーケストラ | ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 |
録音種別 | STEREO |
ジャケット状態 | M- |
レコード状態 | M- |
製盤国 | GB(イギリス)盤 |
グレード(協奏曲) | プレミアム |
RecordLabel | MADE IN ENGLAND BY THE DECCA WIDE BAND ED3 |
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Recording&Weight | STEREO (150g) |
Release&Stamper | 1959 3W/2W |
Record | (1) rub&scratch: (2) surface: (3) spindlemark: |
Jacket(box) | (1) face: (2) back: (3) spine: (4) bottom&top: (5) innersleeve: (6) booklet: |
Recordkarte | (1) recorddate:1958年 (2) recordsession: (3) p&e: (4) addition:優秀録音、名演 |
鍵盤の獅子王と異名をとる日本でとりわけ人気の高いピアニスト、バックハウスによるベートーベンの三番。バックハウスのピアノですが、言い尽くされている通り、特徴が無いのが特徴といえるでしょうか。要は、テクニックをひけらかすわけでもなく、その澄んだ音色ともあいまって、ひどくシンプルなのです。でも、繰り返し聞いていると、何か、そのピアノが、まるで、融通無碍の境地で、自由に、ベートーベンの音符と戯れているように、静かな所は静かに、激しいところは激しく、聴こえて来るところが、彼の魅力と言えるでしょうか。このバックハウスを土台からしっかり支えているのが、壮年期で充実しかけたイッセルシュテット!!!テンポも速く、劇的な演出はどこにもないが、曲が進むに連れて熱気を帯びてくる。イッセルシュテットの解釈であろうが、ウィーンフィルの奏者達のバックハウスへの献身こそが活気を呼び起こしているのかも??アコースティックな響きを伴って迫ってくる!!!音圧が高く、音に密度と力がある。高域の空間と伸びは適度。低域は空間が広く、密度のある音。チェロをはじめとする弦楽器も温かい音色で、高低の分離も良い。お互いに晩年に差し掛かり 枯れた境地 が伝わって参ります!!! |