GB EMI SAN149-50 カラス&ベルゴンツィ&ゴ…

GB EMI SAN149-50 カラス&ベルゴンツィ&ゴッビ&プレートル プッチーニ・トスカ(全曲)
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品番 19922
商品名 GB EMI SAN149-50 カラス&ベルゴンツィ&ゴッビ&プレートル プッチーニ・トスカ(全曲)
レコード番号 SAN149-50
演奏者 マリア・カラス　カルロ・ベルゴンツィ　ティート・ゴッビ　レオナルド・モンレアーレ　ジョルジョ・タデオ　レナート・エルコラーニ　ウーゴ・トラーマ　レオナルド・モンレアーレ　デイビット・セラー
作曲家 ジャコモ・プッチーニ
指揮者 ジョルジュ・プレートル　ジャン・ラフォルジュ
オーケストラ パリ音楽院管弦楽団
演奏者(楽団) パリ・オペラ座合唱団
録音種別 STEREO
ジャケット状態 M-
レコード状態 M-
製盤国 GB(イギリス)盤
グレード(オペラ) ミディアム
販売価格  9,900 円 (税込)
※この商品は購入できません
RecordLabelYELLOW COLOR STAMP DOG ANGEL
Recording&WeightSTEREO 2枚組(130g/150g)
Release&Stamper1965 3G/2G 6G/11G
Record(1) rub&scratch:
(2) surface:
(3) spindlemark:
Jacket(box)(1) face:
(2) back:
(3) spine:
(4) bottom&top:
(5) innersleeve:
(6) booklet:
Recordkarte(1) recorddate:1964年12月3-4,7-12,14日、1965年1月19日

(2) recordsession:パリ、サルワグラム

(3) p&e:ミシェル・グローツ、ポール・ヴァヴァッスール

(4) addition:優秀録音、名演、名盤、歌詞対訳解説書付属

昨今、女神を意味するディーヴァという言葉が安易に使用されるきらいがある。しかし、真にディーヴァらしい、気品に満ちたディーヴァを戦後のオペラ界で探すとなれば、やはりマリア・カラスとなるでしょう…しかしそのマリア・カラスと云え、真のディーヴァの地位に留まっていられたは、英EMIのレッグと関係を持った1952年ごろから1964年晩年のトスカ録音の12年位と以外と短い!!!海運王オナシスとの恋にやぶれ、晩年催眠剤に頼り、孤独の中、53歳でこの世を去ったマリア・カラスは波乱万丈の生涯をおくった伝説のプリマドンナです!!カラスほど 悲劇のヒロイン を演ずるのに相応しいプリマドンナはいない!!!!!!!!!!!この録音が今日まで色褪せないのは、カラスの魅力の全てを表出した強烈な歌唱とカラスの生涯が重なっているからでは・・・・。1962年7月パリのサロワグラムでのセッション、声の調子やその気迫と歌心は全盛期を過ぎていますが素晴らしい!!!カラスのソプラノよりも少し重い声質で、メゾのような響きを持っています。聴き直す度に、カラスは紛れもない不世出のソプラノだったのがよくわかる名盤です!!!小生はオペラの表題には普通歌手ではなく、指揮者を認めますが、カラスがメインを歌うものは、カラスと認めたくなります!!!アリアというよりは、カラスが歌うと鼻歌に近い、独自の軽さがその歌唱に求められるハバネラやセギディーリャを歌っては、カラスは、カルメンの輝きを表現している!!!やはりカルメン=カラスというのが結論です!!! 1965年カラスがオペラ・ステージ登場の最後となった年に、収録されたカラス最後のオペラ全曲録音ステレオ録音。マリア・カラスが40歳の時のセッション録音。カラスのステレオ録音は意外に少ない中で、良好な音質でカラスの歌唱を堪能できるこの1964年盤の存在は貴重。スカラ座盤に較べると声の威力は減退していますが、それを補ってあまりあるドラマティックな表現力はやはり魅力的です。スカルピア役のティート・ゴッビの熟練の演技もさすが。第1幕終わり「テ・デウム」での壮麗なまでの熱唱は、ステレオ空間に広がるコーラスとオーケストラを伴ってまさに圧倒的な迫力です。指揮は当時40歳のジョルジュ・プレートルが担当。カラスの信頼篤かったプレートルは、持ち前のダイナミックな音楽づくりを、カラスの歌唱にフィットさせることで見事なオケ・パートを響かせることに成功しています。 役者:フローリア・トスカ/マリア・カラス(ソプラノ)、マリオ・カヴァラドッシ/カルロ・ベルゴンツィ(テノール)、スカルピア/ティト・ゴッビ(バリトン)、チェーザレ・アンジェロッティ/レオナルド・モンレアーレ(バス)、スポレッタ/レナート・エルコラーニ(テノール)、堂守/ジョルジョ・タデオ(バス)、シャルローネ/ウーゴ・トラーマ(バス)、牢番/レオナルド・モンレアーレ(バス)、羊飼い/ダヴィッド・セラー(ボーイ・ソプラノ)
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