FR VSM 2C165-00459-62 カラヤン&シュヴァルツ…

FR VSM 2C165-00459-62 カラヤン&シュヴァルツコップ&ルートヴィヒ R.シュトラウス・ばらの騎士(全曲)
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RecordLabelCOLOR STAMP DOG
Recording&WeightSTEREO 4枚組(140g/140g/140g/140g)
Release&Stamper1975
Record(1) rub&scratch:4枚目1面中盤横擦れ起因した極々軽微なノイズ2回認識
(2) surface:2枚目1面中盤光に反射させて認識できる極々軽微斜め擦れ1本、4枚目1面中盤に1-2cm軽微横擦れ1本認識
(3) spindlemark:
Jacket(box)(1) face:
(2) back:
(3) spine:
(4) bottom&top:
(5) innersleeve:
(6) booklet:
Recordkarte(1) recorddate:1956年12月

(2) recordsession:ロンドン、キングズウェイ・ホール

(3) p&e:

(4) addition:解説書付属、名演、名盤、優秀録音

英EMIの偉大なレコード・プロデューサー ウォルター・レッグは、未来の演奏会やアーティストを評価するときに基準となるようなレコードを作ること、彼の時代の最上の演奏を数多く後世に残すことであったという。レッグは戦後ナチ党員であったとして演奏を禁じられていたカラヤンの為に、レッグ自ら1945年に創立したフィルハモニアを提供し、レコード録音で大きな成功を収めたが、このフィルハモニアに先立つこと1947年1月ウィーンでレッグとカラヤンが偶然出会い意気投合!!!早速9月よりウィーンフィルとレコーディングを開始。レッグ&カラヤン連合軍の快進撃の第一幕が開いた!!!英米の本当の連合軍も、レッグのロビー活動により、カラヤンに公的な指揮活動が許されたのと前後している!!!この快進撃の第一幕が、フィガロの結婚でした。このウィーンフィルとのレコーディングは、1946年から1949年まで集中的に行われている。しかし、この時期のカラヤンとウィーンフィルの演奏が評価の高いシロモノであったことが、その後カラヤンにとっての天敵フルトヴェングラーが亡くなった後にベルリンフィルとウィーンフィルがカラヤンを迎え、帝王として君臨することになる礎となったことは事実である。まさに、カラヤン芸術の原点として評価すべき時代の録音と云えるだろう。 レッグ夫妻(後の)&カラヤン連合が其の時に創作したフィガロの結婚は最高のフィガロであることには、誰も異論はないと思います!!!天敵フルベンによりウィーンフィルを締め出されたカラヤンは、ウィーン交響楽団に活動の場を移し、またレコーディングは、フィルハーモニア管弦楽団と行うようになる。そのフィルハモニアでも合奏の完璧な正確さを要求し、音を徹底的に磨き上げることによって聴衆に陶酔感をもたらせ、さらにはダイナミズムと洗練さを同時に追求するスタイルで第二幕を告げるのが、この「薔薇騎士」や「ファルスタッフ」、シュワルツコップを伯爵夫人に据え選りすぐりの名歌手が繰り広げる個性豊かな歌唱とカラヤンの精緻で揺ぎない指揮が絶妙の均整を保った奇跡的な録音。この演奏抜きに「薔薇騎士」を語ることは出来ない!!!!1956年12月キングズウェイホールセッション、勿論レッグ監修、エンジニアは、ラター&パーカーの二頭立て、気合が入っていた証左か??? 役者:陸軍元帥夫人:エリーザベト・シュヴァルツコップ、オックス男爵:オットー・エーデルマン、オクタヴィアン:クリスタ・ルートヴィヒ、ファーニナル:エーベルハルト・ヴェヒター、ゾフィー:テレサ・シュティッヒ=ランダル、マリアンネ:リューバ・ヴェリッチ、ヴァラザッキ:パウル・クーエン、アンニーナ:ケルシュティン・マイヤー、歌手:ニコライ・ゲッダ、警官:フランツ・ビアバッハ、弁護士:ハラルト・プレグルヘフ、亭主:カール・フリートリッヒ、婦人帽売り:アニー・フェルバーマイヤー、動物売り:ゲルハルト・ウンガー、孤児たち:エリーザベト・シュヴァルツコップ、クリスタ・ルートヴィヒ、ケルシュティン・マイヤー、召使:ゲルハルト・ウンガー、エーリヒ・マイクート、エーベルハルト・ヴェヒター、ハラルト・プレグルヘフ、給仕:エーリヒ・マイクート、ゲルハルト・ウンガー、エーベルハルト・ヴェヒター、フランツ・ビアバッハ

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