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品番 | 25639 |
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商品名 | DE DGG SLPM138 657 ムラヴィンスキー/レニングラードフィル チャイコフスキー 交響曲第4番 |
レコード番号 | SLPM138 657 |
作曲家 | ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー |
指揮者 | エフゲニー・ムラヴィンスキー |
オーケストラ | レニングラードフィルハーモニー管弦楽団 |
録音種別 | STEREO |
ジャケット状態 | M- |
レコード状態 | M- |
製盤国 | DE(ドイツ)盤 |
グレード(交響曲) | ミディアム |
RecordLabel | made in GermanyチューリップとしてはALLEに続く弐版 |
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Recording&Weight | 重量盤170g |
Release&Stamper | 138 657 スタンパー |
Record | (1) rub:scratch:surface:spindlemark:ニアミントに近いですが半世紀前後発売盤等勘案頂けたら幸いです |
Jacket(box) | (1) face:back:spine:bottom:top:innersleeve:booklet:LP黎明期の息吹が聴こえてきそうな訂装 |
Recordkarte | (1) recorddate:addition:trial |
意外と知られていない事実として、本録音はレニングラードではなくて、1958年1月ロンドンウェインベリイホールの録音セッションだったということです。木質で間接音の効いた響きは、其のせいではと勝手に思っています。作曲家、指揮者、オーケストラ全てメード イン ロシア の本盤に当時世界最高水準にあった独DGGの技術と間接音がタップリと乗るホールの会場提供という幸運が重なって出来上がった稀有な名盤!!!おそらくレニングラードの会場で露メロディアが製作したら、こうはいかなかったと思います。緊張感精妙さがありながら、力感に溢れ内に炎を燃えたぎらせている。爆発寸前の感情や熱気を押さえながら、闘志をもって突き進んで行く。表情は厳しい、ニコリともせずに毅然としつつ、最後には激しく慟哭する。まるで精緻で練り上げられた演奏でありながら、感情と感動に満ち溢れている!!! 1960年と言えば、東西冷戦のまっ只中であり、旧ソ連の威信かけたような緊迫感漂う尋常ならざる演奏は、ムラビンスキーの情念と団員必死の一生懸命さが伝わってくるようだ(成功しなかった場合、旧ソ連共産党から 粛清 される恐怖感もあったろうに・・・)。 故に、このアルバムは時代背景を考慮すると歴史的にも価値があると思う。レニングラードフィルは一糸乱れぬ、まるで 軍隊 のように感ずるのは小生だけでないと思います・・・・。しかし、ソ連軍隊と西側先進録音技術の融合の成果は大きい!!!! |