GB COL SAX2479 クリュイタンス ラヴェル・管弦楽曲集

GB COL SAX2479 クリュイタンス ラヴェル・管弦楽曲集
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品番 7197
レコード番号 SAX2479
作曲家 ラヴェル
指揮者 アンドレ・クリュイタンス
オーケストラ パリ・コンセヴァトワール管弦楽団
録音種別 STEREO
ジャケット状態 EX
レコード状態 EX
製盤国 GB(イギリス)盤
グレード(管弦楽) プレミアム
販売価格  33,000 円 (税込)
※この商品は購入できません
RecordLabelターコイズ・ブルー&シルバー
Recording&Weightステレオ(170g)
Release&Stamper21B/21B
Record(1) rub&scratch:二面最内周3mm程度擦傷有軽微パチノイズ反映瑕疵はここだけ他はM-グレード
(2) surface:
(3) spindlemark:
Jacket(box)(1) face:
(2) back:書込み1箇所、引出口テープ補修
(3) spine:
(4) bottom&top:
(5) innersleeve:
(6) booklet:
Recordkarte(1) recorddate:

(2) recordsession:

(3) p&e:

(4) addition:


当時のフランス音楽界はクリュイタンス一人が背負っていたといってもよいかも!!!!!クリュイタンスはフランス人ではない。お隣のベルギーはアントワープに生まれ公用語のフランス語以外にドイツ語も学んだ事からドイツ的な素養も身に付けていた。その為か彼がそもそも名声を得たのは1955年にフランス系として初めてバイロイトに登場したという経緯からしてベートーベンやワーグナーだった。そのせいかアンサンブルに雑なフランス人の指揮者に比べこの人の演奏は合奏が実にしっかりしているし、非常に計算し尽くされた響きのバランスに驚かされてしまう。まずはこの辺が仏パテ社を唸らせ、数々の名盤を算出し、それらを普遍的なものにしている要因だと思う!!!もちろんフランス的な色彩感覚も抜群に素晴らしい。これほど色彩的な精緻さでクリュイタンスを越える演奏はちょっと他では見当たらない。なんでこんなに優雅で、精緻で、色彩感があるのだろう。陶酔感があるのだけど、つねに制御を失わず、熱狂的になっても、理性を失わず、エレガント。しかも巧妙にドイツ系の曲目は、ベルリンフィルハーモニー弦楽団を起用するケースが多かったが、本盤は、ラヴェルの本場コンセヴァトワールとの共演、どうにも言葉にするのが難しい個性と雰囲気を持っていて、独特の質感としかいいようがない何かを表現している!!!どれひとつとっても見落とすことの出来ない貴重盤輩出したクリュイタンスは凄い

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