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品番 | 7497 |
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レコード番号 | FCX105 |
作曲家 | ピョートル・チャイコフスキー |
指揮者 | ヘルベルト・フォン・カラヤン |
オーケストラ | ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 |
録音種別 | MONO |
ジャケット状態 | EX |
レコード状態 | EX- |
製盤国 | FR(フランス)盤 |
グレード(交響曲) | レギュラー |
RecordLabel | DARK BLUE WITH SILVER LETTERING |
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Recording&Weight | MONO(190g) |
Release&Stamper | 12N/6N |
Record | (1) rub&scratch:初期盤特有のゴゾゴゾノイズは発生するもパチノイズは軽微で所々、盤の状態は比較的良好 (2) surface:両面共に引出しに伴う軽微な擦れ有り (3) spindlemark:両面薄ら数本 |
Jacket(box) | (1) face:やや傷みあり (2) back:左上角・右下角にメモ書き (3) spine:経年劣化に伴う解れ有り (4) bottom&top:上下共に経年劣化に伴う解れ有り (5) innersleeve: (6) booklet: |
Recordkarte | (1) recorddate: (2) recordsession: (3) p&e: (4) addition: |
「帝王」と呼ばれたヘルベルト・フォン・カラヤンは音楽史上最も大きな成功を収めた指揮者だろうと思う。結果として、「アンチ・カラヤン」も多く生み出してしまったのではないかと思う。晩年のカラヤンを例えるなら、19世紀の指揮者達は一期一会にかける舞台俳優で、カラヤンは納得いく迄撮り直す映画俳優だったと言えなくもない。それは、メディア環境等の要因が大きいのではと思う。この盤で聴けるカラヤンは、まだ若かりし頃のカラヤンで、颯爽として力強い演奏を聴かせてくれる。特にこのチャイコ6番は、ウィーンフィルの渋い演奏が、曲と非常にマッチしており、その素晴らしさはより増しているように思う。盤は初期モノ盤特有のゴゾゴゾノイズや軽微なパチノイズは所々で発生するが、目立ち過ぎる訳ではないので、音楽鑑賞を十分に楽しめると思います。 |