カゴの中の商品
カゴの中は空です
商品カテゴリ [
26,319
]
ショップメニュー
検索 | カゴの中の商品を確認 |
品番 | 8146 |
---|---|
商品名 | GB RCA SB2053 ミンシュ ダンディ・フランスの山人の歌による交響曲 |
レコード番号 | SB2053 |
演奏者 | ニコレ・アンリオ・シュヴァイツァー |
作曲家 | ヴァンサン・ダンディ |
指揮者 | シャルル・ミンシュ |
オーケストラ | ボストン交響楽団 |
録音種別 | STEREO |
ジャケット状態 | M- |
レコード状態 | M- |
製盤国 | GB(イギリス)盤 |
グレード(交響曲) | プレミアム |
RecordLabel | DARK RED WITH SILVER LETTERING |
---|---|
Recording&Weight | STEREO(150g) |
Release&Stamper | 1959 1M/1M |
Record | (1) rub&scratch: (2) surface: (3) spindlemark: |
Jacket(box) | (1) face: (2) back: (3) spine: (4) bottom&top: (5) innersleeve: (6) booklet: |
Recordkarte | (1) recorddate: (2) recordsession: (3) p&e: (4) addition: |
指揮者ミュンシュと言えば、パリ・コンセバトワールを振ったこのベルリオーズ幻想交響曲とブラームス第1番交響曲の2つに、止めをさすだろう。特に 幻想 は、交響曲でありながら標題音楽でもある 幻想 のもつストーリー性を、物語の様な視点で語りかけてくる。ロマンティックな曲想は、ベルリオーズの実体験にもとづいたストーリーあってのものだということを、熱を持って表現する。ミュンシュがドライヴするパリ・コンセバトワールの燃焼ぶりは、永遠に色褪せることがない!!!ミンシュは当時ドイツ領だったストラスブルク(フランス読みでは、ストラスブール)出身であることから、れっきとしたドイツ人であるが、多くの日本人はフランス人だと思っている。という生い立ちから、ベルリオーズなどのフランスモノからブラームスなどのドイツモノまで得意としていたのは、当然と言えば当然!!!この珍しいフィラデルフィアを振ったフランスモノも情熱的な指揮ぶり、爆発的な熱気あふれる音楽表現で感動的。さらにフランスの実存主義の哲学者サルトルの親戚で、これまた20世紀を代表するドイツ(フランス?)の哲学者・医学者シュバイツァーを叔父に持つシャルル・ミンシュの背景には、凄いバックボーンが聳え立っている!!!!!!深い理解と鋭い直感が、魅力的な作曲家像を描くことに成功しており、それは作曲者を作曲者として描き出す直系の実存主義サルトルの強い影響があったのかと思うと納得!!!!ミュンシュの解釈が透けて見えてくるようだ???実存主義が浮かび上がってきました!!!参考までにミンシュのキャリアはバイオリニストからスタートしていますが、若かりし頃、ゲバントハウスのコンマスに就任、その時の指揮者がフルトヴェングラーだったというから、毎日巨匠の目の前に座って多くのことを習得したことから、例の拍子をぼかす内容重視の指揮法はフルベンから身につけたものと推察できますね。叔父と同じ名前のシュバイツァーのピアノは裏面のラヴェルも含めて滔々とフランス・エスプリを刻んでいます |