GB COL CX1274-75 マタチッチ ブルックナー・ロマンティック

GB COL CX1274-75 マタチッチ ブルックナー・ロマンティック
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品番 8261
レコード番号 CX1274-75
作曲家 アントン・ブルックナー
指揮者 ロヴロ・フォン・マタチッチ
オーケストラ フィルハモニア管弦楽団
録音種別 MONO
ジャケット状態 EX
レコード状態 M-
製盤国 GB(イギリス)盤
グレード(交響曲) ミディアム
販売価格  19,800 円 (税込)
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RecordLabelDARK BLUE WITH GOLD LETTERING
Recording&WeightMONO一枚半組(150g/160g)
Release&Stamper1N/2N/1N
Record(1) rub&scratch:
(2) surface:
(3) spindlemark:
Jacket(box)(1) face:
(2) back:CX1275下部折り返し部分中央裂けとラミネート剥がれ有、外は M-
(3) spine:
(4) bottom&top:
(5) innersleeve:
(6) booklet:
Recordkarte(1) recorddate:

(2) recordsession:

(3) p&e:

(4) addition:


英EMIはレコードの歴史を背負っていると言っても過言ではないレーベルである。優れた録音が山ほどある。このSAN***シリーズ1号盤のメリーウィドウは凄い!!!!マタチッチらしく豪快で、逞しく、大きく盛り上がる。どこにも緩みがないのはもちろん、音楽の持つ巨大なエネルギーの放射がすばらしい。オケの音もすごい。全盛期のフィルハーモニア管の腕前というのは呆れるほど素晴らしい。このオペレッタの傑作の理想的な音を出していることも特筆しなければならない。この録音を聴いてまさかイギリスのオケが演奏していると思う人はよくよくいないだろう。ウィーンフィル以上にウィーンらしい???指揮者の要求にオケが完全に対応していたのであろう。オケも指揮者も優秀でなければ、こうはいかないと思う。レッグは自らが創設したスーパーオケであるフィルハーモニアと愛妻のシュワルツコップでこの曲を何とか録音しようと指揮者を物色。しかし、フルトヴェングラーは他界し、カラヤンにもベルリンに逃げられ、已む無く、無名の指揮者マタチッチを選んだという。結果的にはこのような大名演が生まれたわけだから、レッグの慧眼たるや恐るべし!!!極めて鮮明で分離も良く、次々と楽器が重なってくる場面では壮観な感じがする。全く迫力十分の音だ!!!最高の演奏といえる!!!このメリーウィドーに先立つ 予行演習 とも云えるこの ロマンティック 素晴らしいの一言・・・

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