GB COL SAX2477 クリュイタンス ラヴェル・ボレロ

GB COL SAX2477 クリュイタンス ラヴェル・ボレロ
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品番 8516
レコード番号 SAX2477
作曲家 モーリス・ラヴェル
指揮者 アンドレ・クリュイタンス
オーケストラ パリ音楽院管弦楽団
録音種別 STEREO
ジャケット状態 M-
レコード状態 M-
製盤国 GB(イギリス)盤
グレード(管弦楽) ミディアム
販売価格  13,200 円 (税込)
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RecordLabelMAGIC NOTES SEMI-CIRCLE
Recording&WeightSTEREO(160g)
Release&Stamper1963
Record(1) rub&scratch:一面バンド2冒頭1cm擦れ認識音無影響
(2) surface:
(3) spindlemark:
Jacket(box)(1) face:
(2) back:
(3) spine:
(4) bottom&top:
(5) innersleeve:
(6) booklet:
Recordkarte(1) recorddate:

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(3) p&e:

(4) addition:


当時のフランス音楽界はクリュイタンス一人が背負っていたといってもよいかも!!!!!クリュイタンスはフランス人ではない。お隣のベルギーはアントワープに生まれ公用語のフランス語以外にドイツ語も学んだ事からドイツ的な素養も身に付けていた。その為か彼がそもそも名声を得たのは1955年にフランス系として初めてバイロイトに登場したという経緯からしてベートーベンやワーグナーだった。そのせいかアンサンブルに雑なフランス人の指揮者に比べこの人の演奏は合奏が実にしっかりしているし、非常に計算し尽くされた響きのバランスに驚かされてしまう。まずはこの辺が仏パテ社を唸らせ、数々の名盤を算出し、それらを普遍的なものにしている要因だと思う!!!もちろんフランス的な色彩感覚も抜群に素晴らしい。これほど色彩的な精緻さでクリュイタンスを越える演奏はちょっと他では見当たらない。なんでこんなに優雅で、精緻で、色彩感があるのだろう。陶酔感があるのだけど、つねに制御を失わず、熱狂的になっても、理性を失わず、エレガント。しかも巧妙にドイツ系の曲目は、ベルリンフィルハーモニー弦楽団を起用するケースが多かったが、本盤は、ラヴェルの本場コンセヴァトワールとの共演、どうにも言葉にするのが難しい個性と雰囲気を持っていて、独特の質感としかいいようがない何かを表現している!!!どれひとつとっても見落とすことの出来ない貴重盤輩出したクリュイタンスは凄い

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