GB DEC SXL2164 モントゥー ラヴェル・ダフニス&クロエ

GB  DEC  SXL2164 モントゥー  ラヴェル・ダフニス&クロエ
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品番 9030
レコード番号 SXL2164
作曲家 モーリス・ラヴェル
指揮者 ピエール・モントゥー
オーケストラ ロンドン交響楽団
録音種別 STEREO
ジャケット状態 EX
レコード状態 M-
製盤国 GB(イギリス)盤
グレード(管弦楽) プレミアム
販売価格  33,000 円 (税込)
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RecordLabelWIDE BAND WITH GROOVE ORIGINAL RECORDING BY THE DECCA ED1
Recording&WeightSTEREO(140g)
Release&Stamper1959 3E/6E
Record(1) rub&scratch:
(2) surface:
(3) spindlemark:
Jacket(box)(1) face:
(2) back:下部折り返し部分右側テープ跡
(3) spine:
(4) bottom&top:
(5) innersleeve:
(6) booklet:
Recordkarte(1) recorddate:

(2) recordsession:

(3) p&e:

(4) addition:


一言で表現すれば、明快さ、明朗な演奏!!!曖昧な部分がなく、それでいてスケールは極めて大きい。モントゥーが80歳を超えてから録音だと思いますが、ワルターと同じで80歳を過ぎてから益々意気盛んといった感じ!!!健康的な快速テンポはこの老人の何処に潜んでいるのだろうか???微妙なニュアンスの豊かさ、スポーツ的にとどまらない陶酔感、推進力を裏付ける音楽性・・・。晩年残された録音は全て傾聴に値するといいたくなるほどの名演揃いで、加えて、最晩年になってもあまり衰えることの無かった気力・体力にも恵まれた所為か、ステレオ録音にも素晴らしい演奏がたくさん残されている!!!何かと共通点の多いワルターとモントゥー、永遠に其の名を刻む大家と言えよう!!若手のやる気満々の指揮者のような情熱の発散ぶりに驚きを禁じ得ません!!!!メカニックな響きはどこにもなく、細部を緻密に掘り下げるのではなく、全体の曲の雰囲気作りと大きな有機的なフレージングを信条とした演奏は、今聴いても新鮮です!!!若いが年寄りめいた指揮者が多い昨今、モントゥーのような指揮者が現れる事希求します!!!本盤は、聴くところによると、デッカの名プロデューサー、カルーショーがモントゥーに頼み込んで製作した盤とのこと。ライナーノートも、カルーショー自ら記述しています。カルーショーも一目置くモントゥー先生、素晴らしいの一言です!!ジャケット裏面経年変化により少し焼けていてテープ補修ありEXとしますが、盤面状態は、初期SXL2***としては極めて良好、英国人の前オーナーに感謝したい!!

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