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品番 | 9040 |
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レコード番号 | 139 014 |
作曲家 | ヨハン・シュトラウス |
指揮者 | ヘルベルト・フォン・カラヤン |
オーケストラ | ベルリン・フィルハーモーニー管弦楽団 |
録音種別 | STEREO |
ジャケット状態 | M- |
レコード状態 | EX |
製盤国 | FR(フランス)盤 |
グレード(管弦楽) | レギュラー |
RecordLabel | BLUE LINE |
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Recording&Weight | STEREO(150g) |
Release&Stamper | |
Record | (1) rub&scratch:2面の擦れ部で軽微なパチノイズ発生 (2) surface:2面中盤〜後半に掛けて極々軽微な斜め擦れ (3) spindlemark: |
Jacket(box) | (1) face: (2) back: (3) spine: (4) bottom&top: (5) innersleeve: (6) booklet: |
Recordkarte | (1) recorddate: (2) recordsession: (3) p&e: (4) addition: |
954年にドイツ音楽界に君臨していたフルトヴェングラーの急逝にともない、翌55年にカラヤンは、ついにヨーロッパ楽壇の頂点ともいえるベルリンフィルの首席指揮者の地位に登りつめた。ここで英EMIの親分レッグとカラヤンの関係は終止符を打つが、この約10年間に残したレッグ&カラヤン&フィルハモニアのレコードの数々は、正に基準となるようなレコード であったと断言出来ると思います!!!こうして英国で 基準となるようなレコード作り をレッグから嫌と言うほど学んだカラヤンは、1959年以降この手兵とともにドイツDGGに膨大な数の基準レコード作りに邁進した!!!広く親しまれた名曲を最高の演奏でレコード化することに情熱を傾け続けた彼の姿勢は、このアルバムにも端的に示されています!!!60年代のカラヤンのものがダントツに面白い。とにかくダイナミックスの幅が広く鮮やかで迫力満点!!!牧歌的な部分から迫力ある部分まで表現の幅が広く、リズムも引き締まっています。演奏はオケに合奏の完璧な正確さを要求し、音を徹底的に磨き上げることによって聴衆に陶酔感をもたらせ、さらにはダイナミズムと洗練さを同時に追求するスタイルで、完全主義者だったレッグのノウハウが100%DGGに流出したと言っても良いのでは???出来栄えも隙が無い!!DGGの製作人の中で燦然と輝く指揮者としても活躍のオットー・ゲルデス&ギュンター・ヘルマンス製作盤!!!1960年代初頭の録音で、ベルリンイエスキリスト教会が録音ロケーションになっていました。当時は初期のステレオですが、なかなか臨場感があり、カラヤンも颯爽としたときのもので、 前任者フルトヴェングラーの時代の余韻の残るオケと、推進力あふれるカラヤンの指揮が見事にマッチした演奏です。 |