DE EMI 1C147-29 229/30 フルトヴェングラー ブ…

DE  EMI  1C147-29 229/30 フルトヴェングラー  ブルックナー・交響曲7番(改訂版)
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品番 9312
商品名 DE EMI 1C147-29 229/30 フルトヴェングラー ブルックナー・交響曲7番(改訂版)
レコード番号 1C147-29 229/30
作曲家 アントン・ブルックナー
指揮者 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
オーケストラ ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音種別 STEREO
ジャケット状態 M-
レコード状態 EX
製盤国 DE(ドイツ)盤
グレード(交響曲) ミディアム
販売価格  3,850 円 (税込)
※この商品は購入できません
RecordLabelCOLOR STAMP DOG
Recording&WeightSTEREO 2枚組(125g/125g)
Release&Stamper
Record(1) rub&scratch:
(2) surface:
(3) spindlemark:
Jacket(box)(1) face:
(2) back:
(3) spine:経年劣化に伴う解れ
(4) bottom&top:上下部経年劣化に伴う解れ
(5) innersleeve:
(6) booklet:
Recordkarte(1) recorddate:1949年10月18日

(2) recordsession:ベルリン・ダーレム、ゲマインデハウス

(3) p&e:

(4) addition:見開きジャケ


先輩格のニキッシュから習得したという指揮棒の動きによっていかにオーケストラの響きや音色が変わるかという明確な確信の元、自分の理想の響きをオケから引き出すことに成功して云ったフルベンは、次第にそのデモーニッシュな表現が聴衆を圧倒する。当然、彼の指揮するオペラや協奏曲もあたかも一大交響曲の様であることや、テンポが大きく変動することを疑問に思う聴衆もいたが、所詮、こうした指揮法はフルベンの長所、特徴の裏返しみたいなもので一般的な凡庸指揮者とカテゴリーを異にするフルベンのキャラとして不動のものとなっいる。本盤も、こうしたキャラ丸出し!!!演奏も、全く機械的ではない指揮振りからも推測されるように、楽曲のテンポの緩急が他の指揮者に比べて非常に多いと感じます。しかし移り変わりがスムーズなため我々聴き手は否応なくその音楽の波に揺さぶられてしまうのである!!これが没後半世紀を経て今尚、エンスーなファンが存在するという要因でしょう!!!退屈という言葉とは無縁の緊張感のある試聴でした!!!独逸盤とは言え、音の鮮度はかなり高いレヴェルです。

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