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品番 | 9460 |
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商品名 | FR VSM 2C181-52.293-4 クリュイタンス ルーセル・交響曲3&4番 |
レコード番号 | 2C181-52.293-4 |
作曲家 | アルベール・ルーセル |
指揮者 | アンドレ・クリュイタンス |
オーケストラ | パリ音楽院管弦楽団 |
録音種別 | STEREO |
ジャケット状態 | EX |
レコード状態 | M- |
製盤国 | FR(フランス)盤 |
グレード(交響曲) | ミディアム |
RecordLabel | COLOR STAMP DOG |
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Recording&Weight | STEREO 2枚組(125g/125g) |
Release&Stamper | 1964 |
Record | (1) rub&scratch: (2) surface: (3) spindlemark: |
Jacket(box) | (1) face: (2) back:右上角シール剥がし痕 (3) spine: (4) bottom&top:経年劣化に伴う軽微な擦れ&解れ (5) innersleeve: (6) booklet: |
Recordkarte | (1) recorddate: (2) recordsession: (3) p&e: (4) addition:仏製見開きジャケ |
当時のフランス音楽界はクリュイタンス一人が背負っていたといってもよいかも!!!!!クリュイタンスはフランス人ではない。お隣のベルギーはアントワープに生まれ公用語のフランス語以外にドイツ語も学んだ事からドイツ的な素養も身に付けていた。その為か彼がそもそも名声を得たのは1955年にフランス系として初めてバイロイトに登場したという経緯からしてベートーベンやワーグナーだった。そのせいかアンサンブルに雑なフランス人の指揮者に比べこの人の演奏は合奏が実にしっかりしているし、非常に計算し尽くされた響きのバランスに驚かされてしまう。まずはこの辺が仏パテ社を唸らせ、数々の名盤を算出し、それらを普遍的なものにしている要因だと思う!!!もちろんフランス的な色彩感覚も抜群に素晴らしい。これほど色彩的な精緻さでクリュイタンスを越える演奏はちょっと他では見当たらない。なんでこんなに優雅で、精緻で、色彩感があるのだろう。陶酔感があるのだけど、つねに制御を失わず、熱狂的になっても、理性を失わず、エレガント。 |