DE EMI C191-02 249/52 クレンペラー モーツァル…

DE  EMI  C191-02 249/52 クレンペラー  モーツァルト・コシファントュテ
 画像をクリックして拡大イメージを表示
     
品番 9970
商品名 DE EMI C191-02 249/52 クレンペラー モーツァルト・コシファントュテ
レコード番号 C191-02 249/52
演奏者 マーガレット・プライス イヴォンヌ・ミントン ルイジ・アルヴァ ジェレイント・エヴァンズ ハンス・ゾーティン
作曲家 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
指揮者 オットー・クレンペラー
オーケストラ ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
録音種別 STEREO
ジャケット状態 EX
レコード状態 M-
製盤国 DE(ドイツ)盤
グレード(オペラ) ミディアム
販売価格  13,200 円 (税込)
※この商品は購入できません
RecordLabelCOLOR STAMP DOG
Recording&WeightSTEREO 四枚組(130g/130g/130g/130g)
Release&Stamper1972
Record(1) rub&scratch:
(2) surface:
(3) spindlemark:
Jacket(box)(1) face:ORIGINAL LABEL
(2) back:
(3) spine:上下面1-2cm破れ認識
(4) bottom&top:
(5) innersleeve:
(6) booklet:
Recordkarte(1) recorddate:

(2) recordsession:

(3) p&e:

(4) addition:解説書付属


演奏は大変峻厳な序曲で始まる。それはまるでベートーヴェンやワーグナーの序曲を聴いているような壮大な乗りである。続くどの曲も崇高な緊張感が漲っているし、クレンペラーの強固な意志の力を感じさせる。私はこの頃これほど壮大なモーツァルトを耳にしたことがない。現代においては古楽器による軽妙・洒脱な演奏は透明感のある仕上がりになっているモーツァルトが多いが、それはそれで素晴らしいのだが、クレンペラーの演奏はそうしたスタイルとは全く逆行している。次元が違っていると言ってもよいかもしれない。クレンペラーの演奏は重厚、壮大、荘厳、崇高など、およそ現代の流行から外れた形容詞が相応しい!!!合唱指揮者ウィルヘレム・ピッツの上手さも本盤の価値を高めていると思います。この大地に根をおろしたとも揶揄したくなる遅めのテンポは、クレンペラーだけに許される特権みたいなもので、むしろ早めのテンポに聴こえてくるから不思議です???

Audio Equipment
 

当店では1950-60年代に欧米で製造されたHiFiオーディオ、レコーディング系機材、及び国産AP、PC AUDIOを専門で取扱っています。また、オーディオシステムの修理/OHも行なっております。