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品番 | 93-13878 |
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商品名 | FR COL FCX506-8 ヘルベルト・フォン・カラヤン R.シュトラウス・ナクソク島のアリアドネ(全曲) |
レコード番号 | FCX506-8 |
演奏者 | エリーザベト・シュヴァルツコップ ルドルフ・ショック リサ・オットー グレース・ホフマン アニー・フェルベルマイヤー リタ・シュトライヒ 他 |
作曲家 | リヒャルト・シュトラウス |
指揮者 | ヘルベルト・フォン・カラヤン |
オーケストラ | フィルハーモニー管弦楽団 |
録音種別 | MONO |
ジャケット状態 | EX- |
レコード状態 | EX |
製盤国 | FR(フランス)盤 |
グレード(オペラ) | ミディアム |
RecordLabel | DARK BLUE WITH SILVER LETTERING |
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Recording&Weight | MONO FLAT 3枚組(190g/210g/205g) |
Release&Stamper | 1N/1N 1N/1N 1N/1N |
Record | (1) rub&scratch:1枚目1面の擦れ部で軽微なパチノイズが発生するが、それ以外は初期FLAT盤としては状態は良い (2) surface:1枚目1面中盤1cm未満の軽微な斜擦れ (3) spindlemark: |
Jacket(box) | (1) face: (2) back:左上角付近上紙剥がれ2ヶ (3) spine: (4) bottom&top: (5) innersleeve: (6) booklet: |
Recordkarte | (1) recorddate:1954年6月30日〜7月2日 (2) recordsession: (3) p&e: (4) addition: |
英EMIの偉大なレコード・プロデューサー ウォルター・レッグは、未来の演奏会やアーティストを評価するときに基準となるようなレコードを作ること、彼の時代の最上の演奏を数多く後世に残すことであったという。レッグは戦後ナチ党員であったとして演奏を禁じられていたカラヤンの為に、レッグ自ら1945年に創立したフィルハモニアを提供し、レコード録音で大きな成功を収めたが、このフィルハモニアに先立つこと1947年1月ウィーンでレッグとカラヤンが偶然出会い意気投合!!!早速9月よりウィーンフィルとレコーディングを開始。レッグ&カラヤン連合軍の快進撃の第一幕が開いた!!!英米の本当の連合軍も、レッグのロビー活動により、カラヤンに公的な指揮活動が許されたのと前後している!!!この快進撃の第一幕が、フィガロの結婚でした。このウィーンフィルとのレコーディングは、1946年から1949年まで集中的に行われている。しかし、この時期のカラヤンとウィーンフィルの演奏が評価の高いシロモノであったことが、その後カラヤンにとっての天敵フルトヴェングラーが亡くなった後にベルリンフィルとウィーンフィルがカラヤンを迎え、帝王として君臨することになる礎となったことは事実である。まさに、カラヤン芸術の原点として評価すべき時代の録音と云えるだろう。 レッグ夫妻(後の)&カラヤン連合が創作した最高のフィガロであることには、誰も異論はないと思います!!!天敵フルベンによりウィーンフィルを締め出されたカラヤンは、ウィーン交響楽団に活動の場を移し、またレコーディングは、フィルハーモニア管弦楽団と行うようになるが、そのフィルハモニアでも合奏の完璧な正確さを要求し、音を徹底的に磨き上げることによって聴衆に陶酔感をもたらせ、さらにはダイナミズムと洗練さを同時に追求するスタイルで第二期黄金事態を気づいたことは周知の事実です。少し前置きが長くなりましたが、この第二黄金期の幕開けを告げるのが、このナクソス島!!今聴いても録音も素晴らしく座右の盤に相応しい!!!!! |