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品番 | 93-20728 |
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レコード番号 | RLS712 |
演奏者 | パブロ・カザルス |
作曲家 | ヨハン・ゼバスティアン・バッハ |
録音種別 | MONO |
ジャケット状態 | EX |
レコード状態 | M- |
製盤国 | GB(イギリス)盤 |
グレード(器楽) | ミディアム |
RecordLabel | DARK BROWN STAMP DOG |
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Recording&Weight | MONO 3枚組 (120g/130g/120g) |
Release&Stamper | |
Record | (1) rub&scratch:スクラッチノイズはサーフェスノイズレベルの微小なもののみ (2) surface: (3) spindlemark: |
Jacket(box) | (1) face:ボックス蓋四辺に擦れ跡 (2) back: (3) spine: (4) bottom&top:下側中央6cm裂目 (5) innersleeve: (6) booklet: |
Recordkarte | (1) recorddate: (2) recordsession: (3) p&e: (4) addition:名演、名盤、解説書付き |
ガザルス60歳代前半の最円熟期、しかも収録された1936-39年はSP録音技術が頂点にあった時期、この二つの幸運が重なりこの 世紀の名盤 が誕生しました。SP復刻初版の本盤も野太く迫力ある音質に驚きました。カザルスのチェロが一番チェロらしく響いて、普通ならコモリ気味になってしまう低音部さえ、ボーイングの様子がよく分かるほどです。1930年代後半の録音ですが、十二分に鑑賞に堪える音質です。カザルスも実に素晴らしいチェロを聴かせてくれています。確かにテクニックという点では、今のハイテク時代の優秀なチェリストと比べればたどたどしいという感じさえします。しかしそこから紡ぎ出される音楽の野太さみたいなものは、今の時代が失ってしまった大切な何かを感じずにはいられません!! 本盤は疑似ステレオとの表記がありますが、ほとんどステレオ感はありません。普通にモノラル盤としてお聴きください。 |