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品番 | 93-20903 |
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商品名 | JP 東芝(赤盤)AA8131 フランソワ "Samson François in Japan" (1967年5月8・9日録音 於:東京東芝レコード第一スタジオ) |
レコード番号 | AA8131 |
演奏者 | サンソン・フランソワ |
録音種別 | STEREO |
ジャケット状態 | M- |
レコード状態 | M- |
製盤国 | JP(日本)盤 |
グレード(器楽) | ミディアム |
RecordLabel | 「東芝音楽工業株式会社」製赤盤初出 |
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Recording&Weight | (10g) |
Release&Stamper | |
Record | (1) rub&scratch: (2) surface: (3) spindlemark: |
Jacket(box) | (1) face: (2) back: (3) spine: (4) bottom&top: (5) innersleeve: (6) booklet: |
Recordkarte | (1) recorddate: (2) recordsession: (3) p&e: (4) addition:1967.6リリース スタジオセッションカラー写真綴込み豪華見開きジャケ・当時の「東芝音楽工業株式会社」製レコードは丁寧な造りで高音質なものが多い。本盤だけは国内制作で当時の東芝音楽工場全社挙げてた傑作盤 |
裏面ライナーノートによるとサンソン・フランソワ(1924年―1970年)が日本に来たとき(1967年)に東芝EMIのスタジオで録音された貴重なLPである(英盤EMI ASD***あるかは分かりませんが、フランソワの貴重な日本録音かつ初期赤盤ミントはレアなものと思料)。ここでのフランソワの演奏は、曲への入れ込みが他のピアニストより大きく、今弾く気になっている曲だけを弾く、という感じ。フランソワの場合はより作曲者の意図に接近する感じ。サンソン・フランソワは46歳で他界したが、フランソワの演奏をよく聴くと、クラシック音楽には収まりきれない何かが隠されている。フランソワがもし長寿であったらクラシック音楽の閉塞感を打ち破る、何かをやらかしていたのでは、と横溝氏は密かに思っているという。フランソワの一般の録音は、音がぼんやりしている。これはフランソワの要求なのかどうなのかは分からないが、残念ながらそうである。これに対して、この日本での録音だけは鮮明なピアノタッチまで録音され、ピアノの弦がしなうところまで聴きとれ、フランソワファンにとっては忘れられない大切な1枚であると締めくくっています( ◠‿◠ ) |