検索 | カゴの中の商品を確認 |
品番 | 93-27572 |
---|---|
商品名 | GB DECCA 13BB207/212 ゴールドベルク/ルプー モーツァルト バイオリン奏鳴曲全集(初出6枚組) |
レコード番号 | 13BB207/212 |
演奏者 | シモン・ゴールドベルク ラドゥ・ルプー |
作曲家 | ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト |
録音種別 | STEREO |
ジャケット状態 | EX |
レコード状態 | M- |
製盤国 | GB(イギリス)盤 |
グレード(室内楽) | プレミアム |
RecordLabel | 1975年発売スモールデッカED4英国初出 |
---|---|
Recording&Weight | 140g(150g以上重量盤定義) |
Release&Stamper | ZAL**** 1W/1W等初期スタンパー使用盤 |
Record | (1) rub:scratch:surface:spindlemark:ニアミントに近いですが半世紀前後発売盤等勘案頂けたら幸いです |
Jacket(box) | (1) face:back:spine:bottom:top:innersleeve:booklet:カートン破れ等は有りませんが蓋底中央擦れ有 EX++ 1970年以降白黒文字羅列解説裏面主流、当方主力の1970年以前盤は例えば見開きジャケットやカラー写真掲載裏面等LP黎明期の息吹が聴こえてきそうな訂装、1970年製造盤は51年経過、当方主力出品盤1957-1969年製造盤は当時貧弱なオーディオ環境勘案するとニアミント盤発掘困難極めますが鋭意努力します。 |
Recordkarte | (1) recorddate:addition:trial |
シモン・ゴールドベルク夫人は日本人ピアニストの山根美代子。ベルリンで名教師カール・フレッシュに入門。12歳でワルシャワでデビューし、センセーションを呼ぶ。フルトヴェングラーの招きで、弱冠20歳でベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターに就任。ピアニストのリリー・クラウスとはデュオを組んでソリストとしての演奏を精力的に続け、その本セット同一曲は世界の中古盤市場では高値安定!!!小生はいまだに手にした事がない高価盤!!!ステレオ時代なってからはラドゥ・ルプーとの共演によるこのモーツァルト全集やシューベルトのソナタの録音が名盤として、今日でも評価が高い。そこでは、しっとりと濡れたような音色の美しさや、20世紀のヴァイオリニストとしては控えめなビブラート、音楽そのものをいつくしむような作品への誠実な取り組みが認められる録音。当時64歳のベテランであったゴールドベルクと、34歳年下のルプーの親子程の年齢差のある最高の ミスマッチ に果敢に挑戦した英デッカ社はやはりお目が高い!!!製作陣もカルショーの後継者クリストファー・レイバンがプロデュース、録音セッション場所も理想の残響誇るピカデリーラインが真下を通過していて地下鉄音で有名なキングズウェイ!!!!!世代ギャップからミスマッチだと揶揄された前評判とは裏腹に、理想的ともいえる繊細かつ抒情美に溢れた逸品!!!本セットは保存状態も良好で、手にするコレクターは幸せ者だと申し上げておきます???SP時代にリリー・クラウスとのコンビで伝説的なモーツァルト録音を残しているゴールドベルクが、「世界最高のリリシスト」ルプーとのコンビでふたたびモーツァルトを取り上げたこのアルバムは、1973年から翌年にかけてロンドンで開かれた全曲演奏会の大成功を受けてデッカによりレコーディングされたもので、初登場以来あらゆる賛辞を受け続けている名盤です。ルプーの清潔なフレージングと軽やかなリズム感、明快なタッチが紡ぎ出す音楽はまさに「リリシズム」の極地。このピアニストのレコーディングの中でもひときわ評価が高いことにも納得の素晴らしさです。しかし、それ以上に素晴らしいのがゴールドベルクのヴァイオリンです。第二次大戦後は指揮活動にも積極的だった彼だけに、ピアノとのアンサンブルに以前にも増して息の合ったアプローチを示していることは当然としても、音色の艶や表現のみずみずしさ、端正な造型の美しさがまったく失われていないことは驚異的といいたいところ。その熟練ぶりと感覚的なうるおいとの美しい統一こそ、この演奏が多くのモーツァルティアンを魅了し続けている魅力の源泉なのでしょう。なお、ゴールドベルク本人は、リリー・クラウスとの録音よりも、このルプーとのデッカ盤の方が気に入っていたということです。1974年ロンドン・キングズウェイホール優秀録音 |