RecordLabel | 1972年発売英国DECCA社謹製スモールED4初出 |
Recording&Weight | 重量盤150g(150g以上重量盤定義) |
Release&Stamper | 英国DECCAスタンパー ZAL**** 1W/1W他使用盤 |
Record | (1) rub:scratch:surface:spindlemark:ニアミントに近いですが半世紀前後発売盤等勘案頂けたら幸いです
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Jacket(box) | (1) face:back:spine:bottom:top:innersleeve:booklet:1970年以降白黒文字羅列解説裏面主流、当方主力の1970年以前盤は例えば見開きジャケットやカラー写真掲載裏面等LP黎明期の息吹が聴こえてきそうな訂装、1970年製造盤は51年経過、当方主力出品盤1957-1969年製造盤は当時貧弱なオーディオ環境勘案するとニアミント盤発掘困難極めますが鋭意努力します。
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Recordkarte | (1) recorddate:addition:trial
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ショルティの指揮する曲は概して大胆さや迫力で押し切る傾向が有りますが、この究極のマーラー・一千人交響曲、舞台から楽員が溢れはみ出しそうになっている大作、ゆっくりのテンポの美しい旋律は、とてもラインの黄金のドンナーを収録した同じ指揮者とは思えません???本盤では、名器ウィーンフィルを完璧にドライブ、最も数が尋常でないのでドライブできない指揮者では手におえない!!!!とにかく凄まじい演奏。冒頭からただならない気配が支配し、その空気が全曲を覆う。オケの響きは深々としていて実在感があり,息の長い旋律には生命感が漲り,押しと引きの対比も鮮やかで,精鋭ウィーンフィルのもつ驚異的な表現力の幅がいかんなく発揮されています!!!ショルティのイメージから聴き始めはマッシブでガチガチに硬派な演奏で,しなやかさに欠ける??演奏と思いきや、単にオケを煽るだけではなくて,あるいは自らの底にあるロマンチズムが目覚めたからなのか,オケ々非常に共感に満ち,時にロマンティックなうねりすら聴かせるのですが,それが類い希なほどの説得力を持って聴き手に迫ってきます。小生、この説得力は、英デッカ社の巧みなノウハウに負うところ大だと思います。デッカ制作人はデビット・ハーヴェイ&ケネス・ウィルキンソンゴードン・パリーの二頭立て、地鳴りする音が刻まれているのは当然か???1972年10月指輪縁のウィーンのソフィエンザールでの録音セッション!!!
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