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品番 | 65-18349 |
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商品名 | DE EMI C191-02 249/52 オットー・クレンペラー モーツァルト・コシファントゥッテ(全曲) |
レコード番号 | C191-02 249/52 |
演奏者 | マーガレット・プライス イヴォンヌ・ミントン ルイジ・アルヴァ ジェレイント・エヴァンズ ハンス・ゾーティン |
作曲家 | ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト |
指揮者 | オットー・クレンペラー |
オーケストラ | ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 |
録音種別 | STEREO |
ジャケット状態 | M- |
レコード状態 | M- |
製盤国 | DE(ドイツ)盤 |
グレード(オペラ) | ミディアム |
RecordLabel | GERMAN GOLD STAMP DOG |
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Recording&Weight | STEREO 4枚組 (160g/150g/150g/150g) |
Release&Stamper | 1972 1/1 1/1 1/1 1/1 |
Record | (1) rub&scratch: (2) surface: (3) spindlemark: |
Jacket(box) | (1) face: (2) back: (3) spine: (4) bottom&top: (5) innersleeve: (6) booklet: |
Recordkarte | (1) recorddate:1971年1月、2月 (2) recordsession:ロンドン、キングズウェイ・ホール (3) p&e: (4) addition:VERY RARE、コレクションアイテム、解説書付属 |
クレンペラー最晩年のセッション録音。『コジ・ファン・トゥッテ』といえば、コントのような部分も含むコミカルな台本ということもあり、軽快な喜劇として扱われることが多いのですが、クレンペラーはダ・ポンテの台本にも、見方によっては深遠な意味があるとし、モーツァルトの書いた音楽については、彼の創作の中でも特別の地位を占めるものと賞賛していました。実際、ここでクレンペラーは、重唱が数多く配され、賑やかで少々雑然とした雰囲気を持つ音楽から、驚くほど明晰で情報量の多い音楽を引き出しており、元気で素朴な喜劇という側面は消失してしまったものの、代わりに随所に美しい瞬間が立ち現れることとなっています。澄んだ高域が印象的で、後にクライバーやチェリビダッケにも重用されることとなるマーガレット・プライスのフィオルディリージ役に、ショルティの『ばらの騎士』や『大地の歌』で優れた歌唱を聴かせていたイヴォンヌ・ミントンのドラベッラ役、レッジェーロな美声で人気を博したルイジ・アルヴァのフェランド役、コミカルな歌唱には定評のあったジェレイント・エヴァンスのグリエルモ役、後年バイロイトで大活躍することとなるハンス・ゾーティンによる哲学者ドン・アルフォンソ役、そしてルチア・ポップによる可憐なデスピーナ役と、歌手陣もきわめて高水準!また、盤・BOX・解説書の状態も非常に良好なので、コレクションアイテムとしてもオススメできる1枚です。 |