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品番 | 65-19492 |
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商品名 | GB EMI SAN207-9 オットー・クレンペラー ワーグナー・さまよえるオランダ人(全曲) |
レコード番号 | SAN207-9 |
演奏者 | テオ・アダム アニヤ・シリヤ マルッティ・タルヴェラ エルンスト・コツーブ ケネス・マクドナルド アンネリース・ブルマイスター |
作曲家 | リヒャルト・ワーグナー |
指揮者 | オットー・クレンペラー |
オーケストラ | フィルハーモニア管弦楽団 |
録音種別 | STEREO |
ジャケット状態 | M- |
レコード状態 | M- |
製盤国 | GB(イギリス)盤 |
グレード(オペラ) | ミディアム |
RecordLabel | GOLD STAMP DOG |
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Recording&Weight | STEREO 2枚組 (140g/140g) |
Release&Stamper | 1968 5/4 4/4 |
Record | (1) rub&scratch: (2) surface: (3) spindlemark: |
Jacket(box) | (1) face: (2) back: (3) spine: (4) bottom&top: (5) innersleeve: (6) booklet: |
Recordkarte | (1) recorddate:1968年2月19-24日,28日、3月8-11,13,14日 (2) recordsession:ロンドン、アビー・ロード・スタジオ (3) p&e:ピーター・アンドリー(ウォルター・レッグの後任 (4) addition:優秀録音、名演、名盤 |
クレンペラーの『オランダ人』は、暗黒の力に満ちた独特のドラマ構築に特徴があり、気楽さや救済といった要素はあまり顧みられません(実際に救済のモティーフはカットされています)。悲劇的色彩が持続低音のように機能するここでのアプローチは、ワーグナーの音楽が備えるエネルギーの凄みをあらためて聴き手に刻印する説得力が感じられます。当時20代ながら破天荒なスケールの歌聴かせるアニア・シリヤは、クレンペラー曰く「彼女は音楽的にも演劇的にも飛び抜けている。間違いなく天才だ。彼女が『オランダ人』の録音とコンサートに参加出来るよう、ありとあらゆる手を尽くさねばならない。他の歌手にゼンタを歌わせるなんて、黒を白だと言い張るようなものだ!」と言わしめた人物、クレンペラー・テンポを完全に理解して深みある歌を聴かせるテオ・アダムの絶唱もあってインパクトの強さは絶大です!!! |