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品番 | 19924 |
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レコード番号 | SXL2312 |
作曲家 | クロード・ドビュッシー モーリス・ラヴェル |
指揮者 | ピエール・モントゥー |
オーケストラ | ロンドン交響楽団 |
録音種別 | STEREO |
ジャケット状態 | EX |
レコード状態 | EX++ |
製盤国 | GB(イギリス)盤 |
グレード(管弦楽) | ミディアム |
RecordLabel | WIDE BAND MADE IN ENGLAND ED3 |
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Recording&Weight | STEREO (150g) |
Release&Stamper | 1962 5W/2W |
Record | (1) rub&scratch: (2) surface:両面前半から中盤光に反射させて認識できる程度の擦れ数本認識 (3) spindlemark: |
Jacket(box) | (1) face: (2) back:メモ書き1ケ (3) spine: (4) bottom&top: (5) innersleeve: (6) booklet: |
Recordkarte | (1) recorddate:1961年12月(ビュッシー)、1961年(ラヴェル) (2) recordsession:ロンドン、キングズウェイ・ホール (3) p&e: (4) addition:優秀録音、名演、名盤 |
一言で表現すれば、明快さ、明朗な演奏!!!曖昧な部分がなく、それでいてスケールは極めて大きい。モントゥーが70歳前後の録音だと思いますが、ワルターと同じで70歳を過ぎてから益々意気盛んといった感じ!!!健康的な快速テンポはこの老人の何処に潜んでいるのだろうか???微妙なニュアンスの豊かさ、スポーツ的にとどまらない陶酔感、推進力を裏付ける音楽性・・・。晩年残された録音は全て傾聴に値するといいたくなるほどの名演揃いで、加えて、最晩年になってもあまり衰えることの無かった気力・体力にも恵まれた所為か、ステレオ録音にも素晴らしい演奏がたくさん残されている!!!何かと共通点の多いワルターとモントゥー、永遠に其の名を刻む大家と言えよう!!若手のやる気満々の指揮者のような情熱の発散ぶりに驚きを禁じ得ません!!!!メカニックな響きはどこにもなく、細部を緻密に掘り下げるのではなく、全体の曲の雰囲気作りと大きな有機的なフレージングを信条とした演奏は、今聴いても新鮮です!!!若いが年寄りめいた指揮者が多い昨今、モントゥーのような指揮者が現れる事希求します!!!しかし思うにモントゥーというマエストロは、春の祭典のセンセーショナルな初演等々近代音楽で名を馳せましたが、晩年に近づくにベートーベンやブラームスなどの古典モノに傾倒した指揮者てすね。しかし、本盤聴くと、やはりモントゥーはフランス人としみじみ思います!!! |