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品番 | 10380 |
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商品名 | IT RCA CRL5-1415 ルービンシュタイン&バレンボイム ベートーヴェン・ピアノ協奏曲全集 |
レコード番号 | CRL5-1415 |
演奏者 | アルトゥール・ルービンシュタイン |
作曲家 | ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン |
指揮者 | ダニエル・バレンボイム |
オーケストラ | ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 |
録音種別 | STEREO |
ジャケット状態 | M- |
レコード状態 | M- |
製盤国 | IT(イタリア)盤 |
グレード(協奏曲) | ミディアム |
RecordLabel | RED WITH BLACK LETTERING |
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Recording&Weight | STEREO 5枚組(150g/145g/155g/155g/145g) |
Release&Stamper | 1976 |
Record | (1) rub&scratch: (2) surface: (3) spindlemark: |
Jacket(box) | (1) face: (2) back: (3) spine: (4) bottom&top: (5) innersleeve: (6) booklet: |
Recordkarte | (1) recorddate:1975年 (2) recordsession: (3) p&e: (4) addition:解説書付き |
アルトゥール・ルービンシュタインは、ショパンと同じポーランド生まれの巨匠、 20世紀最大のピアニストの1人で、彼ほど巨匠という言葉が似合う芸術家も少ないのではないかと思います。 レパートリーは比較的広く、.バッハ等のバロックから、ラヴェル、ドビュッシーのフランス近代までの時代の作品を網羅していますが、その中で、最も得意としていた作曲家が、他ならぬお国モノのショパンでした。幼少期から民族舞曲、マズルカやポロネーズが自然に耳に入ってくる環境で育った彼は、その土着のリズムを体で覚えており、それが彼の演奏の大きな特徴となっています。 彼の演奏は録音でしか聴くことができませんが、ショパン演奏に関しては、1958年から1966年というステレオ初期に録音された。70歳過ぎてからの録音だけに、ワルツ、マズルカの一部では枯れすぎて面白くない演奏があることは否定できませんが、ポーランドの民族精神を高らかに歌い上げた雄渾なポロネーズ集、ショパンの語法を知り尽くしルバートの粋を堪能させてくれるノクターン集、ゴージャスでブリリアントな音色でスケールの大きいバラード・スケルツォなど、スタンダードな秀演が揃っており、このショパンの偉業だけでも今後名前が忘れ去られることはなかろうと思います。本盤は、そうしたショパンでの余勢をかって収録したやや晩年のベーートヴェン、バレンボイムを従い凱旋公演さながらの雰囲気!!! |