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品番 | 10355 |
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商品名 | DE DGG LPM18 961 フェラス&カラヤン シベリウス・ヴァイオリン協奏曲 |
レコード番号 | LPM18 961 |
録音種別 | MONO |
ジャケット状態 | EX |
レコード状態 | M- |
製盤国 | DE(ドイツ)盤 |
グレード(協奏曲) | ミディアム |
RecordLabel | TULIP ALLE HERSTELLER |
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Recording&Weight | MONO (150g) |
Release&Stamper | |
Record | (1) rub&scratch: (2) surface: (3) spindlemark:両面2-3本 |
Jacket(box) | (1) face:1-2cm破れ1-2箇所 (2) back:引き出し部1-2cm折れ (3) spine: (4) bottom&top: (5) innersleeve: (6) booklet: |
Recordkarte | (1) recorddate: (2) recordsession: (3) p&e: (4) addition:仏蘭西製見開きジャケット&独逸盤 |
1954年にドイツ音楽界に君臨していたフルトヴェングラーの急逝にともない、翌55年にカラヤンは、ついにヨーロッパ楽壇の頂点ともいえるベルリンフィルの首席指揮者の地位に登りつめた。ここで英EMIの親分レッグとカラヤンの関係は終止符を打つが、この約10年間に残したレッグ&カラヤン&フィルハモニアのレコードの数々は、正に基準となるようなレコード であったと断言出来ると思います!!!こうして英国で 基準となるようなレコード作り をレッグから嫌と言うほど学んだカラヤンは、1959年以降この手兵とともにドイツDGGに膨大な数の基準レコード作りに邁進した!!!広く親しまれた名曲を最高の演奏でレコード化することに情熱を傾け続けた彼の姿勢は、このアルバムにも端的に示されています!!!60年代のカラヤンのものがダントツに面白い。とにかくダイナミックスの幅が広く鮮やかで迫力満点!!!牧歌的な部分から迫力ある部分まで表現の幅が広く、リズムも引き締まっています。演奏はオケに合奏の完璧な正確さを要求し、音を徹底的に磨き上げることによって聴衆に陶酔感をもたらせ、さらにはダイナミズムと洗練さを同時に追求するスタイルで、完全主義者だったレッグのノウハウが100%DGGに流出したと言っても良いのでは???フェラスはカラヤンお気に入りのヴァイオリニストとして、1960年代DGGの中心的存在でした。清楚で良く歌って、しかも過剰なるなヴィヴラートに陥らない抑制された情熱と官能さえ感じさせて、瑞々しいテクニックがどこまでも爽やか!!!カラヤンのバックは雰囲気タップリ、ソロを包み込む豊満さ。やや濃厚で暗めだが、シベリウスに相応しい冷涼な味わいにも不足しない。この味わいの濃さは、カラヤンの個性に間違いない。主張が明快!!! |