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品番 | 10110 |
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商品名 | DE DGG 2720 019 カラヤン ワーグナー・神々の黄昏(全曲) |
レコード番号 | 2720 019 |
演奏者 | ヘルゲ・ブリリオート ヘルガ・デルネシュ カール・リッダーブッシュ ゾルターン・ケレメン トーマス・ステュアート グンドゥラ・ヤノヴィッツ クリスタ・ルートヴィヒ 他 |
作曲家 | "リヒャルト・ワーグナー" |
指揮者 | ヘルベルト・フォン・カラヤン |
オーケストラ | ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 |
録音種別 | STEREO |
ジャケット状態 | M- |
レコード状態 | EX |
製盤国 | DE(ドイツ)盤 |
グレード(オペラ) | ミディアム |
RecordLabel | BLUE LINE ORIGINAL NO TULIP |
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Recording&Weight | STEREO 6枚組(140g/145g/145g/140g/135g/140g) |
Release&Stamper | 1972 1971 1963 1967/1971 1966 |
Record | (1) rub&scratch:4枚目擦れ部で軽微なパチノイズ連続的に発生 (2) surface:4枚目1面後半2cm未満の斜擦れ、2面後半3cm未満の斜擦れ (3) spindlemark: |
Jacket(box) | (1) face: (2) back: (3) spine: (4) bottom&top: (5) innersleeve: (6) booklet: |
Recordkarte | (1) recorddate:1966〜70年 (2) recordsession: (3) p&e: (4) addition:解説書付き |
フルトヴェングラーの後を継いでベルリン・フィルハーモニーの常任指揮者となったカラヤンは、1959年以降この手兵とともにドイツDGGに膨大な数のレコーディングを行いました。最高の演奏でレコード化することに情熱を傾け続けた彼の姿勢は、このアルバムにも端的に示されています!!!60年代のカラヤンのものがダントツに面白い。とにかくダイナミックスの幅が広く鮮やかで迫力満点!!!牧歌的な部分から迫力ある部分まで表現の幅が広く、リズムも引き締まっています。後のデジタル録音の演奏は、カラヤンも年をとったな・・・と思えて頂けません??何れにしろ、どんな小品も手抜きをしないカラヤンの姿勢には頭が下がります!!!カラヤンとBPOの音楽も流麗でありながら男性的でもあり、この曲の示す情景を一分の隙もなく再現する。純音楽的にとらえ完成させていながら、映画音楽のようなスペクタクルにも欠けていない。そして忘れてならないのが、デッカ・カルーショー&ショルティ盤に負けず劣らず素晴らしい録音だ。弦のクリアネスと胸のすくような金管の咆哮!!!20世紀の遺産として、真っ先に挙げねばならない録音、であろう。 ショルティ盤に当時の独DGGが威信をかけて対抗したプロジェクト。こちらも録音からして英デッカを相当意識したのは間違いなく、しかもそれが見事に結実しているのは驚くしかない。ショルティ盤と比較しての唯一の弱みは、キャストに統一性がないことであるが、最もオーケストラが雄弁なのがこの演奏。カラヤンの音響設計の巧みさはみごとなもので、単にライトモティーフを浮き彫りにすることに終始することなく、常に耽美的なまでの美感を呈することに成功、壮大な迫力から繊細をきわめた弱音まで、その表現能力の幅広さはさすがカラヤン&ベルリン・フィル。カラヤンによって妥協なく選ばれた粒よりのキャストも豪華かつ強力。 |