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品番 | 8417 |
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商品名 | GB LON LL1021-1023 エミール・テルマーニー バッハ・無伴奏全曲 |
レコード番号 | LL1021-1023 |
演奏者 | エミール・テルマーニー |
作曲家 | ヨハン・セバスチャン・バッハ |
録音種別 | MONO |
レコード状態 | EX |
製盤国 | GB(イギリス)盤 |
グレード(器楽) | プレミアム |
RecordLabel | DARK RED WITH GOLD LETTERING |
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Recording&Weight | FLAT MONO参枚組(210g/220g/210g) |
Release&Stamper | 1D/1D/1A/3A/1A/1A |
Record | (1) rub&scratch:目立つ擦れ等は無。永年保管で付着したキースモンクでも除去出来ない軽微ビニール跡起因で弱音部ノイズ認識する箇所ありますが全体としては良好です。安心してお求めください。 (2) surface: (3) spindlemark: |
Jacket(box) | (1) face: (2) back: (3) spine: (4) bottom&top: (5) innersleeve: (6) booklet: |
Recordkarte | (1) recorddate: (2) recordsession: (3) p&e: (4) addition: |
ヨゼフ・シゲッティと同年に生まれ、同じフーバィについたヴァイオリニストで後に作曲家のカール・ニールセンの養子になる。ヴァイオリンでの同時的な和音演奏にははっきりとした限界があります。しかし、バッハの楽譜にはその限界を明らかに乗り越えたパッセージがいたる所にみられるのです。バッハの時代には、現代のように強く張られたまっすぐの弓ではなく、ゆるく張られ湾曲した弓が使われていたのではないか?たしかに、4本の弦を同時に擦ることのできる曲がった弓を使えば、和音の同時演奏への可能性が大きく広がることになります。その弓は、「バッハ・ボウ(バッハ弓)」と呼ばれました。テルマニーの録音は、その「バッハ・ボウ」を用いて演奏されているのです。実際に聴いてみると、実にユニークなサウンド。テルマニーの解釈は、特に「バロック様式」を意識したものではなく、逆に「オルガン風」の、全体に重めのリズムによる荘重な演奏.一聴に値します・・・・素晴らしい。尚本セットは米国向けに制作したデッカ制作LONDONレーベルテスト盤でまだシャケットはないころのものです。200g超のフラット盤かつ独奏楽器ですから、細かい擦れ起因のパチノイズ何か所か聞き取れますが、保存状態は全体的には良好EXグレードと致しますが面によってはM-グレードです。テスト盤でジャケないということで英国相場より低めの価格と致します。 |