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品番 | 10551 |
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商品名 | GB COL CX1483-85 カラス&カラヤン ヴェルディ・トロヴァトーレ(全曲) |
レコード番号 | CX1483-85 |
演奏者 | マリア・カラス ジュゼッペ・ディ・ステーファノ ロランド・パネライ フェードラ・バルビエリ ニコラ・ザッカリア 他 |
作曲家 | ジュゼッペ・ヴェルディ |
指揮者 | ヘルベルト・フォン・カラヤン |
オーケストラ | ミラノ・スカラ座管弦楽団 |
録音種別 | MONO |
ジャケット状態 | M- |
レコード状態 | M- |
製盤国 | GB(イギリス)盤 |
グレード(オペラ) | ミディアム |
RecordLabel | DARK BLUE WITH GOLD LETTERING |
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Recording&Weight | MONO 3枚組(145g/145g/160g) |
Release&Stamper | 4N 3N/3N 3N/3N |
Record | (1) rub&scratch: (2) surface: (3) spindlemark: |
Jacket(box) | (1) face: (2) back: (3) spine: (4) bottom&top: (5) innersleeve: (6) booklet: |
Recordkarte | (1) recorddate:1956年 (2) recordsession: (3) p&e: (4) addition: |
英EMIの偉大なレコード・プロデューサー ウォルター・レッグは、未来の演奏会やアーティストを評価するときに基準となるようなレコードを作ること、彼の時代の最上の演奏を数多く後世に残すことであったという。レッグは戦後ナチ党員であったとして演奏を禁じられていたカラヤンの為に、レッグ自ら1945年に創立したフィルハモニアを提供し、レコード録音で大きな成功を収めたが、このフィルハモニアに先立つこと1947年1月ウィーンでレッグとカラヤンが偶然出会い意気投合!!!早速9月よりウィーンフィルとレコーディングを開始。レッグ&カラヤン連合軍の快進撃の第一幕が開いた!!!英米の本当の連合軍も、レッグのロビー活動により、カラヤンに公的な指揮活動が許されたのと前後している!!!この快進撃の第一幕が、フィガロの結婚でした。このウィーンフィルとのレコーディングは、1946年から1949年まで集中的に行われている。しかし、この時期のカラヤンとウィーンフィルの演奏が評価の高いシロモノであったことが、その後カラヤンにとっての天敵フルトヴェングラーが亡くなった後にベルリンフィルとウィーンフィルがカラヤンを迎え、帝王として君臨することになる礎となったことは事実である。まさに、カラヤン芸術の原点として評価すべき時代の録音と云えるだろう。 レッグ夫妻(後の)&カラヤン連合が創作した最高のフィガロであることには、誰も異論はないと思います!!!天敵フルベンによりウィーンフィルを締め出されたカラヤンは、ウィーン交響楽団に活動の場を移し、またレコーディングは、フィルハーモニア管弦楽団と行うようになるが、そのフィルハモニアでも合奏の完璧な正確さを要求し、音を徹底的に磨き上げることによって聴衆に陶酔感をもたらせ、さらにはダイナミズムと洗練さを同時に追求するスタイルで第二期黄金事態を気づいたことは周知の事実です。少し前置きが長くなりましたが、この第二黄金期の幕開けを告げるのが、このミラノスカラ座、マリア・カラスと本場ミラノでセッション組んだ トロバトーレ です。女神を意味するディーヴァという言葉が安易に使用されるきらいがある。しかし、真にディーヴァらしい、気品に満ちたディーヴァを戦後のオペラ界で探すとなれば、やはりマリア・カラスとなるでしょう???しかしそのマリア・カラスと云え、真のディーヴァの地位に留まっていられたは、英EMIのレッグと関係を持った1952年ごろから1964年晩年のトスカ録音の12年位と以外と短い!!!海運王オナシスとの恋にやぶれ、晩年催眠剤に頼り、孤独の中、53歳でこの世を去ったマリア・カラスは波乱万丈の生涯をおくった伝説のプリマドンナです!!カラスほど 悲劇のヒロイン を演ずるのに相応しいプリマドンナはいない!!!!!!!!!!!幸い色男カラヤンとの出会いが1958年全盛期だつたことから、この不世出の名作トロバトーレが出来上がった!!!この録音が今日まで色褪せないのは、声の調子やその気迫と歌心は全盛期で素晴らしい!!!カラヤンは同じEMIにベルリンフィルと後に再録していますが、やはりカラス・スカラ座の前には霞んでしまいます!!!!! |