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品番 | 30786 |
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商品名 | JP 東京芝浦電気(赤盤) HA1012-13 ウィルヘルム・フルトヴェングラー ベートーヴェン「第九」(2枚組) |
レコード番号 | HA1012-13 |
演奏者 | エリーザベト・シュヴァルツコップフ エリーザベト・ヘンゲン ハンス・ホップ オットー・エーデルマン |
作曲家 | ルートウィヒ・ヴァン・ベートーヴェン |
指揮者 | ウィルヘルム・フルトヴェングラー |
オーケストラ | バイロイト祝祭管弦楽団 |
録音種別 | MONO |
ジャケット状態 | EX |
レコード状態 | EX++ |
製盤国 | JP(日本)盤 |
グレード(交響曲) | プレミアム |
RecordLabel | 1950年代後半国内初出東京芝浦電機謹製高音質「赤盤」若かりし頃の「村田武雄」解説EP特典盤付属 |
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Recording&Weight | 170g重量盤 |
Release&Stamper | 英EMI同一輸入スタンパー 2XRA-16-2N/2XRA-19-2N/2XRA-17-2N/2XRA-18-2N 使用盤 |
Record | (1) rub:scratch:surface:spindlemark:内袋引出時付着擦れ起因弱音部軽微パチノイズ認識 EX++ 半世紀前後発売盤等勘案頂けたら幸いです |
Jacket(box) | (1) face:back:spine:bottom:top:innersleeve:booklet:時代相応写真の様に全体に染みが付着している(写真参照)時代相応LP黎明期の息吹が聴こえてきそうな稀有な布製訂装発売時添付リーフレット有、蓋付け根部分解れ有 EX+ 1970年以降白黒文字羅列解説裏面主流、当方主力の1970年以前盤は例えば見開きジャケットやカラー写真掲載裏面等LP黎明期の息吹が聴こえてきそうな訂装、1970年製造盤は51年経過、当方主力出品盤1957-1969年製造盤は当時貧弱なオーディオ環境勘案するとニアミント盤発掘困難極めますが鋭意努力します。 |
Recordkarte | (1) recorddate:addition:trial |
HA5086/7以降の再発盤とは音色が大分異なる。音は私見ですが英国EMI ALP****よりエッジが効いていて鮮明に聴こえ会場の雰囲気がハッキリと感じ取れる。指揮者入場の足音なし。終わり拍手なし。箱は時代相応写真の様に全体に染みが付着していますが解れ蓋付け根部分に有りますが「骨董品」の域に入っています。発売は昭和32年2月です。ALPは最後拍手があるが、HAは拍手は無い。参考までに 1950年代後半〜60年代前半までの国内初期盤はフラット盤も有りました。後年再発盤は、時代と共にプレス機の仕様変更、コスト的にも当時の手作り的な手間をかけることが出来ず、ジャケットも簡素な味気ないカラーコピー的作りになってしまいました。音質も、当時の録音はアナログテープでしたから、65年以上も経過した昨今、当時の音質のまま残ってなどいる訳が無く、デジタル補正を繰り返し全く別の音質になってしまいました。英国オリジナル盤とまでいかなくとも、まだテープの経年劣化が少なく最近の再発盤よりはオリジナル盤に近いと。レコードは磁気テープと違い経年変化や劣化は無く、無傷であれば当時の音が其の儘楽しめる長所有り、プラスして半世紀前高価入手難欧米真空管オーディオ、プレーヤーも円高で入手し易くなり、聴くと半世紀前使用していた貧粗国内装置では再生し切れず「低評価に放置されていた国内最初期盤」に「こんな良い音刻まれていたのか!!!」と吃驚すると思います。まだマスターテープが新鮮で状態で制作・録音された時代と同じ空気を感じられるのが初期盤収集の楽しみ。アナログ的で引き締まった密度のある音と音色で、楽音も豊か。情報量が多く、対旋律の細部に至るまで明瞭に浮かび上がってくる。高域は空間が広く、光彩ある音色。低域は重厚で厚みがある。オーケストレーションが立体的に浮かび上がる。 モノクロではなくこんなにカラフルで立体的・・・・、ハンドメードの余韻が感じられます。 |