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品番 | 34-24246 |
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商品名 | JP LONDON SLC1510 ランスロー・本荘玲子 ジャック・ランスロー クラリネットリサイタル(Buffet-Crampon社顧問として来日記念東京録音/デッカ盤無) |
レコード番号 | SLC1510 |
演奏者 | ジャック・ランスロー 本荘玲子 |
録音種別 | STEREO |
ジャケット状態 | M- |
レコード状態 | EX++ |
製盤国 | JP(日本)盤 |
グレード(器楽) | ミディアム |
RecordLabel | LONDON最初期STEREOPHONIC SLC1***盤 DECCA盤無国内専用盤 |
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Recording&Weight | フラット重量盤180g |
Release&Stamper | 1966年発売 ZAL****輸入メタル使用無国内盤専用スタンパー |
Record | (1) rub:scratch:surface:spindlemark:1960年代前半盤は音圧が強くサーフェスノイズ弱音部少し認識しますが時代勘案しても状態は良好ですEX++ |
Jacket(box) | (1) face:back:spine:bottom:top:innersleeve:booklet: 裏面最初期ブルーバック |
Recordkarte | (1) recorddate:addition:trial |
1950年代後半〜60年代前半までの国内初期盤はフラット盤も有り「キングスーパーアナログ盤」並みに180g前後と重く、深溝。ジャケットも丁寧にコーティング。後年再発盤は、時代と共にプレス機の仕様変更、コスト的にも当時の手作り的な手間をかけることが出来ず、ジャケットも簡素な味気ないカラーコピー的作りになってしまいました。音質も、当時の録音はアナログテープでしたから、60年以上も経過した昨今、当時の音質のまま残ってなどいる訳が無く、デジタル補正を繰り返し全く別の音質になってしまいました。英国オリジナル盤とまでいかなくとも、まだテープの経年劣化が少なく最近の再発盤よりはオリジナル盤に近いと。レコードは磁気テープと違い経年変化や劣化は無く、無傷であれば当時の音が其の儘楽しめる長所有り、プラスして半世紀前高価入手難欧米真空管オーディオ、プレーヤーも円高で入手し易くなり、聴くと半世紀前使用していた貧粗国内装置では再生し切れず「低評価に放置されていた国内最初期盤」に「こんな良い音刻まれていたのか!!!」と吃驚すると思います。まだマスターテープが新鮮で状態で制作・録音された時代と同じ空気を感じられるのが初期盤収集の楽しみ。アナログ的で引き締まった密度のある音と音色で、楽音も豊か。情報量が多く、対旋律の細部に至るまで明瞭に浮かび上がってくる。高域は空間が広く、光彩ある音色。低域は重厚で厚みがある。オーケストレーションが立体的に浮かび上がる。 モノクロではなくこんなにカラフルで立体的・・・・、ハンドメードの余韻が感じられます。是非英国オリジナル盤所有する方、比較試聴して頂きたい。往年のまさに定盤中の定盤として一世を風靡した盤の日本国内初出盤。半世紀以前制作盤とは思えない状態と豪華装丁には驚かれるとおもいます。今でも一級のオークションファイル盤であると断言できます。高価な英国デッカ盤に負けないと・・・ |