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品番 | 34-26856 |
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商品名 | US RCA LM1051 ヤッシュ・ハイフェッツ バッハ 二つのヴァイオリン協奏曲/モーツァルト ヴァイオリン協奏曲第4番 |
レコード番号 | LM1051 |
演奏者 | ヤッシュ・ハイフェッツ |
作曲家 | ヨハン・セバスティアン・バッハ ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト |
指揮者 | トーマス・ビーチャム |
オーケストラ | ロイヤルフィルハーモニー管弦楽団 |
録音種別 | MONO |
ジャケット状態 | M- |
レコード状態 | EX++ |
製盤国 | US(アメリカ合衆国)盤 |
グレード(協奏曲) | ミディアム |
RecordLabel | 臙脂銀文字米国初出 |
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Recording&Weight | フラット重量盤190g(150g以上重量盤定義) c/8C |
Release&Stamper | LRC5622 |
Record | (1) rub:scratch:surface:spindlemark:内袋引出時付着擦れ起因弱音部軽微パチノイズ認識 EX++ 半世紀前後発売盤等勘案頂けたら幸いです |
Jacket(box) | (1) face:back:spine:bottom:top:innersleeve:booklet:1970年以降白黒文字羅列解説裏面主流、当方主力の1970年以前盤は例えば見開きジャケットやカラー写真掲載裏面等LP黎明期の息吹が聴こえてきそうな訂装、1970年製造盤は51年経過、当方主力出品盤1957-1969年製造盤は当時貧弱なオーディオ環境勘案するとニアミント盤発掘困難極めますが鋭意努力します。 |
Recordkarte | (1) recorddate:addition:trial |
ハイフェッツの演奏の特異性については、完璧・精巧無比・ 人間の限界を極めた、など様々取り沙汰されているが、情熱と厳格さが混淆していることを説明する最もよい例が、このワルター・サスキンド/フィルハモニア響をバックのチャイコフスキーのバイオリン協奏曲(後のライナー/シカゴ響の再録とは多少にニュアンスが違う)!!20世紀初頭頃までのクラシック音楽の演奏には曖昧さが許され、またかえってそれをよしとする風潮があったと言える。クライスラーやエルマンの録音からは、技術的問題も含め、譜面に指示のない表現をよく行うことに気付く。その良し悪しについてはひとまず置いておき、当時は奏者の個性を前面に出す事が重んじられていたようである。これに対してハイフェッツは、冷静かつ正確に、一切の妥協を排除した解釈を行なった。現代では作曲者の意図を最も適切に表現する事が重んじられている。鋭い運弓と力強いヴィブラートによって創り出されるその音色は非常に特徴的である。演奏家それぞれの個性などという次元ではなく、ハイフェッツがヴァイオリンを奏でることで、別質の新しい楽器がそこにあるかのごとく錯覚を起こしそうになる。本セットはその余りに強烈な個性が晩年のコンサートで最後の威光を放っているかのような聴きどころ満載の素晴らしいライブレコーディング盤!!!当日の聴衆もハイフェッツに酔いしれている様がハッキリと盤から伝わって参ります!!!! |