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品番 | 34-23213 |
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商品名 | JP 東京芝浦電気 HA1012-3 フルトヴェングラー・バイロイト祝祭劇場管 ベートーヴェン・第九 |
レコード番号 | HA1012-3 |
作曲家 | ルードヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン |
指揮者 | ヴィルヘルム・フルトヴェングラー |
オーケストラ | バイロイト祝祭劇場管弦楽団 |
録音種別 | MONO |
ジャケット状態 | EX |
レコード状態 | M- |
製盤国 | JP(日本)盤 |
グレード(交響曲) | プレミアム |
RecordLabel | 東芝前身 東京芝浦電気製金レーベル |
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Recording&Weight | 170g重量盤弐枚組 |
Release&Stamper | 2XRA-16-2N/2XRA-19-2N/2XRA-17-2N/2XRA-18-2N輸入スタンパー使用盤 |
Record | (1) rub&scratch: (2) surface: (3) spindlemark: |
Jacket(box) | (1) face:時代相応写真の様に全体に染みが付着している(写真参照) (2) back:時代相応写真の様に全体に染みが付着している(写真参照) (3) spine: (4) bottom&top: (5) innersleeve: (6) booklet: |
Recordkarte | (1) recorddate: (2) recordsession: (3) p&e: (4) addition:1950〜60年代初期盤はフラット盤も有り分厚く重く、ディープグルーブとか深溝でした。ジャケットの作りも分厚く、表の写真にはピカピカの厚でのコーティングがなされていました。21世紀に入り制作された再発盤では、時代とともにプレス機の仕様が変わったことや、コスト的にもそのような手間のかかることができず、ジャケットも簡素な味気ない作りになってしまいました。音質も、当時の録音はアナログテープでしたから、60年以上も経過した昨今、当時の音質のまま残ってなどいる訳が無く、デジタル補正を繰り返し全く別の音質になっています。オリジナル盤とまでいかなくとも、まだ本オークションで出品国内盤のほうがまだテープの経年劣化が少なく最近の再発盤よりはオリジナル盤に近いと個人的には試聴して再認識致しました。当時の国内盤は、きっちり出来ています。日本ならではの「コレクター気質」が生み出した逸品と言えましょう |
HA5086/7以降の再発盤とは音色が大分異なる。音は私見ですが英国EMI ALP****よりエッジが効いていて鮮明に聴こえ会場の雰囲気がハッキリと感じ取れる。指揮者入場の足音なし。終わり拍手なし。付録の村田武雄の解説17cm盤も赤盤で若かりし頃の村田氏の肉声が聴けます。1957年ごろの発売盤としては盤は奇跡的にニアミント、かつオリジナル解説書、インナージャケットも完備、ほぼノイズなく試聴できました。箱は時代相応写真の様に全体に染みが付着していますが解れ等はなく「骨董品」の域に入っています。オリジナル盤の証左であると考えています(写真参照)。発売は昭和32年頃ですが、蓋裏面に昭和35年8月11日に譲り受けた旨記載ありました。英ALPとの比較では、レーベル金文字の盤のレーベル面の形状を比較して見たら同じ。ほとんど差は判らなかったが第4楽章おわりの合唱やシンバルはHA盤 (赤盤)の方が抜けがいいと感じた。東芝がメタルマザーを輸入して国内でプレスしたのか推測。ALPは最後拍手があるが、HAは拍手は無い。参考までに |