説明
ラインホルト・バルヒェットはカール・ミュンヒンガー率いるシュトゥットガルト室内管のコンサートマスターを努め、デッカ盤四季の独奏や自らが結成したバルヒェット四重奏団などで活躍。わずか42歳で自動車事故により亡くなったため、残された録音は少ない。話題に上ることの少ないこの名手が残したかけがえの無い名演。ロベール・ヴェイロン=ラクロワを迎えたソナタがひときわ輝きを放つ歴史的名盤と確信いたします。竪琴半円緑・外溝レーベル、D1スタンパー、フラット重量盤のモノラル初期盤。2枚目の3面・4面は細かなジリパチノイズが入りますが、目立つ周期ノイズはほとんどありません。大変希少な文化遺産レベルの2枚セットです。