GB EMI SAN189-91 ニルソン&メータ ヴェルディ・アイ…

GB  EMI  SAN189-91 ニルソン&メータ  ヴェルディ・アイーダ
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品番 10745
商品名 GB EMI SAN189-91 ニルソン&メータ ヴェルディ・アイーダ
レコード番号 SAN189-91
演奏者 ビルギット・ニルソン フランコ・コレッリ グレース・バンブリー マリオ・セレーニ
作曲家 ジュゼッペ・ヴェルディ
指揮者 ズービン・メータ
オーケストラ ローマ歌劇場管弦楽団
録音種別 STEREO
ジャケット状態 M-
レコード状態 M-
製盤国 GB(イギリス)盤
グレード(オペラ) ミディアム
販売価格  13,200 円 (税込)
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RecordLabelWHITE&GOLD
Recording&WeightSTEREO 三枚組(140g/140g/140g)
Release&Stamper1966 1G/2G 2G/3G 2G/1G
Record(1) rub&scratch:
(2) surface:
(3) spindlemark:
Jacket(box)(1) face:
(2) back:
(3) spine:
(4) bottom&top:
(5) innersleeve:
(6) booklet:
Recordkarte(1) recorddate:

(2) recordsession:

(3) p&e:

(4) addition:


往年の名歌手達の歌で開眼してきた音楽に付随する声のイメージは、オペラの諸役にすり込まれ、他の歌手ではもの足りない思いを抱かせるに至っている。そんな代表例が、このビルギッテ・ニルソンである。英デッカ社はどうしてもセットものが多く普及は難しいと思われていた一連のワーグナーの作品をカルーショーを使い、ショルティとこのニルソンを前面に出して、第一期デッカオペラ黄金時代を形成した!!!イゾルデとブリュンヒルデはこの人の声がまず在りきなのである。次いでサロメ、トゥーランドットと云ったところ。ニルソンの声の魅力はその強靭さにある。完璧にコントロールされた幅広いダイナミズム。力強さばかりでなく、弱音においても明瞭に響く歌声は時に優しく、時に怪しい。そんなニルソンだから、意外とレパートリーも広く、ワーグナーはもちろん、R・シュトラウス、プッチーニ、ヴェルディ、モーツァルトも上手かった。ニルソンはさいわいなことにレコーディングも数多く、その分厚いオーケストラを突き抜けるクリスタルな輝きを帯びた圧倒的な声を様々なレパートリーで味わうことが可能です。 得意の役柄は何といってもワーグナーやシュトラウスのヘヴィーな役で、それにトゥーランドット役が極め付きとされていました。 実際、デッカやEMIなどに遺されたレコーディングの数々から聴こえてくるのは、劇的でありながら怜悧、透徹した叙情を漂わせる隔絶した美の世界にほかなりません。本盤はそれを実証する盤。

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