GB EMI ALP1313-15 グイ モーツァルト・フィガロの結婚

GB  EMI  ALP1313-15 グイ  モーツァルト・フィガロの結婚
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品番 11361
レコード番号 ALP1313-15
演奏者 セスト・ブルスカンティーニ グラツィエラ・シュッティ イアン・ウォレス モニカ・シンクレア リゼ・スティーヴンス フランコ・カラブレーゼ
作曲家 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
指揮者 ヴィットリオ・グイ
オーケストラ グラインド ボーン祝祭管弦楽団
録音種別 MONO
ジャケット状態 EX
レコード状態 M-
製盤国 GB(イギリス)盤
グレード(オペラ) ミディアム
販売価格  27,500 円 (税込)
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RecordLabelEARLY LARGE DOG WITH GOLD LETTERING RARE SET
Recording&WeightMONO 4枚組(160g/160g/160g/170g)
Release&Stamper1N/- 2N/1N 3N/2N 1N/2N
Record(1) rub&scratch:
(2) surface:
(3) spindlemark:
Jacket(box)(1) face:
(2) back:
(3) spine:上面2-3cm破れ・剥がれ
(4) bottom&top:
(5) innersleeve:
(6) booklet:
Recordkarte(1) recorddate:

(2) recordsession:

(3) p&e:

(4) addition:


これは、1956年のモーツァルト生誕200年記念に向けて1955年に録音されており、ステレオ録音(本セットはモノラル録音)としては最初期に属する。同じ頃にライバルの英デッカ社が録音したエーリッヒ・クライバーのものと人気を二分していたので、馴染みの方も多くいらっしゃるものと思う。指揮者グイの代表作であるし、英国中古レコード市場では破格の値段が付いていることでも有名な盤!!!出演している歌手達は、フィガロのブルスカンティーニ、スザンナを歌うシュッティ、伯爵夫人のユリナッチ、ケルビーノのリーゼ・スティーブンスといった顔ぶれで、けっして世紀の大歌手達というのではないけれど、聴くと役にぴたりとはまっている。室内オペラのメッカとして現在も名高いグラインドボーン音楽祭の往年の演奏を伝える貴重な名盤。英国はイースト・サセックス州の田園地帯に存在する美しいグラインドボーンという丘陵地帯。其処に貴族の館が建ち、そこに木造のこじんまりとした劇場が建てられた。丁度その時、ナチスの手を逃れてドイツからイギリスに渡ってきたフリッツ・ブッシュとカール・エーベルトがこのフェスティバルを手がけることとなり、オープニング演目が フィガロの結婚 、コシ・ファン・トゥッテ !!!!グラインドボーンはプライベートな劇場であり、音楽祭なので、やはりどことなく高雅な雰囲気がありグラインドボーンはそれなりの伝統を楽しんでいるという。この特異なグラインドボーンはウーンやバイエルンやミラノなどの他の劇場では決して味わえない、特別なものだろうと思う??この体験はオペラ・ファンならずとも一度体験したいものだが、せめてその雰囲気だけでも、このブッシュが成功裡に終ったローマの名手グイの名演で楽しんで頂けたらと思います!!!

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