GB COL ESL6256 ガリエラ ITALIAN OPERA …

GB  COL  ESL6256 ガリエラ  ITALIAN OPERA INTERMEZZI
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品番 11649
商品名 GB COL ESL6256 ガリエラ ITALIAN OPERA INTERMEZZI
レコード番号 ESL6256
作曲家 アルフレード・カタラーニ エルマンノ・ヴォルフ=フェラーリ
指揮者 アルチェオ・ガリエラ
オーケストラ フィルハーモニア管弦楽団
録音種別 STEREO
ジャケット状態 EX
レコード状態 M-
製盤国 GB(イギリス)盤
グレード(管弦楽) ミディアム
販売価格  2,750 円 (税込)
※この商品は購入できません
RecordLabelDARK BLUE WITH SILVER LETTERING 7(17cm)INCH盤
Recording&WeightSTEREO45RPM(40g)
Release&Stamper1/1
Record(1) rub&scratch:
(2) surface:
(3) spindlemark:
Jacket(box)(1) face:引き出し口ラミネート剥がれ
(2) back:引き出し口ラミネート剥がれ
(3) spine:
(4) bottom&top:
(5) innersleeve:
(6) booklet:
Recordkarte(1) recorddate:

(2) recordsession:

(3) p&e:

(4) addition:17cm(7インチ)盤です。ご注意ください


EP盤、正確にはEXTENDED PLAY45r.p.m盤には空気音というか、微かな雑音のような音が入っています。録音セッション場所の雰囲気まで封じ込まれている感じがします。レコード盤は塩化ビニール製の円盤に溝として情報を刻み込むので、回転数が速ければ速いほど音質が良い。これは33回転のLPと比べてレコード盤の同じ距離内に刻み込む情報量が少ない (密度が下がる) ので、周辺の情報と干渉し合わない事が原因のようです。逆に回転数を下げて録音すると、同じ溝の距離で多くの情報を刻み込む事が可能 (録音時間が長くできる) ですが、お互いに干渉しやすく音質としては悪化します。例えるなら、ダンボール箱の中にギューギュー詰めにした品物は、型崩れしやすい事と似ているように思います。さらに、LPに比べてシングル盤は片面一曲しかないため、溝と溝の間隔を広くとれるので、これも相互干渉を防ぐ効果があるようです。考えてみれば、昔、オープンリールのテープデッキの最高峰に2トラ・38という規格がありました。これは、通常の4トラックで秒速19センチ走らせる規格に比べて、トラック数で半分 (単純に考えて音質的に2倍)、秒速で2倍という高規格で録音できるので、原音再生が可能と言われていました。結論としては、シングル盤はLPに比べて溝と溝の間隔を広く取れる事と、回転数が33から45へと早くなる事、という2つの理由で音質が良くなると思われます。今般英デッカ、EMIのLPで演奏、録音とも評価の高かった曲で45回転でも棚から発見しましたので数点出品致します。せっかちな方には向いていませんが、「片面5-6分の快楽」堪能あれ・・・

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